黄昏どきを愉しむ

傘寿を過ぎた田舎爺さん 「脳」の体操に挑戦中!
まだまだ若くありたいと「老い」を楽しんでま~す

爺、婆 の総会

2016-04-16 | 日記・エッセイ・コラム

 今日は 地区の「老友会」の総会

会員は210名ほどですが 顔を見せてくれたのが

 60名ばかりで もちろん元気なお年寄りばかり。

 1年1回の総会に元気に出席してくれるのは何よりの喜びです。

 いずれが アヤメ かきつばた?

   

 ほんに素敵な 御婦人の数が 会場を席巻します。

  もう粋のいい男性は ほんのちょっぴりです。

 いつも どの会場も お年寄りの集まりだと…何故こうなるの?

 「男は 出不精? それとも 粋がってるのかな?」

 

 式次第は いつもとおり 

 まずは 会長の挨拶に始り、 自治会長 町会議員 校長先生…

  そう 本日は 「町長」さんは 少し 遅れての出席でした。

 お忙しいのです、昨夜、今日の未明と 間断なく続く地震に

 眠る時間もなかったと…公務とはいえ いやいや ご苦労様です。

 ちょうど 町内の老友会 総会ばやりで あっちで一言、こっちで一言

 走り回って 調整しているらしい。 

 挨拶もそこそこに 次の会場へ ほんとにお疲れさま!

 こちら 議事はつつがなく終了し お楽しみの時間に

  隣町から 芸能ボランティア一行をお迎えしての ステージショー

 

   この方 有名人? いえ、数回 この総会でもご出演頂いております。

  大道芸「皿まわし」

   毎回 見事な迷演技を披露 会場爆笑の渦です。

   「小さな皿から参ります」 始めます…くるくる ストーン!

   ちょっと 揚がってしまいました… と、さらっと 真面目な顔で。

   これがいい、次々 続く演技 うまくいかないのが いい。

   会場の皆さんも すで 御承知 「いいぞ、がんばれ」の声援の声が飛ぶ。

   和やかな雰囲気が会場を包む。

    ハーモニカ演奏は6人組 会場の皆さんも合わせて合唱を。

   プログラムのような 昔懐かしい 唱歌を。

   民謡「草津節」は あでやかな着物姿で きりっと締まった踊りと喉を披露。

   次は、 まんと おっかさ~ん! 人情ものの「瞼の母」を

   ・・・「おっかさ~ん」 忠太郎でござんす…」 

     手甲、脚絆 また旅 姿で 朗々と台詞付きの名演技。

    会場、やんやの喝采! 

   最後は 捧腹絶倒の 「南京玉すだれ」 

    この方も、 毎回の名演技 いや、なんとも可愛らしい、応援したくなるタイプ

   「さて、さて …と大きな声から入りこれが 南京玉すだれ。」

    ところが この先の 台詞につまり、何を披露するのか 一瞬 忘却?

    会場からは 次の出し物もすっかり覚えられて 掛け声が飛んでくる」

    もう、やってる本人 真っ赤に染まり 熱演です。

     さて さて どのくらいお題 出てきたのでしょうか?

    楽しければいいのです、 うまくやらなくても 

    同じ仲間の演技です 日々の訓練 その努力は 間違いなく伝わってきます。

    ありがとうございました。

     こうして お楽しみの時間は過ぎていきました。 みなさん お疲れさまでした。

    幹事の皆さんも早朝よりの準備、そして スムーズな進行 

     また この会場の皆さんが 揃って 来年のこの総会に顔出して頂くことを祈って

    散会です。

     本日の 司会進行 うまくいったのかな? 

    自画自賛 ?じゃなく て

    謙虚に反省が必要。  ね、ご同僚。 

   

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続 黄昏どきを愉しむ

 傘寿を超すと「人生の壁」を超えた。  でも、脳も体もまだいけそう~  もう少し、世間の仲間から抜け出すのを待とう。  指先の運動と、脳の体操のために「ブログ」が友となってエネルギの補給としたい。