黄昏どきを愉しむ

傘寿を過ぎた田舎爺さん 「脳」の体操に挑戦中!
まだまだ若くありたいと「老い」を楽しんでま~す

動き出した「春」

2012-03-28 | 日記・エッセイ・コラム

この数日で庭の草取りが捗っています。

先ずは白砂の庭の小さな、小さな草を丹念に、丹念に。

そうです、ピンセットで仕分けするかのような・・・

正直、目が疲れ、足腰が・・・・これって?ぼやきですね。

草は、目が出た瞬間に取ってしまうのが楽なんです。

もちろん、次の芽が出るまでに時間が稼げるのも。

春、前半はこれで大丈夫?

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どうです。 箒目を入れれば・・朝の太陽に砂も輝いて。

上を走る電線までもが、庭の模様?

やっぱり朝の庭が一番素敵です。

花たちも、朝は動いています。これほんとです。

色も濃いいのです。

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きっと朝の太陽は色彩の明度をあげてくれるのでしょうね。

隣の家の「ナノミ」の赤い実が今年はこんなにこぼれるほどに・・・

何故か?今年は小鳥が飛んでこないんです。

だから、実がいつまでも。

空のスカイブルーに真っ赤な実が圧巻です。

「クロガネモチ」、「七の実」です。

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歌の歌詞にあるでしょう・・・

「春はナノミの風の寒さや、庭の鶯、歌を歌えど・・・・」

鶯も、今朝早くから、自慢げに鳴いています。

澄み切った空気を突き抜けるように・・・

いいですね、静けさの中に「凛」とした声。

そして、ユキヤナギも、日増しに膨らんでいます・・

ちょっと近づいてみると

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この小さな可愛い花が・・一つの大きな樹には・・

数千個?にも、重なって、雪が舞うように、奏でるように。

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疲れや、足腰も 「花」から治癒力を頂いて、心も身体も

すっきりとします。

爺さんから・・・このブログを開いてくださる方にも

花の美しさに感動してもらい、花の生命に触れて、

心も膨らませていただきたいものです


続 黄昏どきを愉しむ

 傘寿を超すと「人生の壁」を超えた。  でも、脳も体もまだいけそう~  もう少し、世間の仲間から抜け出すのを待とう。  指先の運動と、脳の体操のために「ブログ」が友となってエネルギの補給としたい。