この数日で庭の草取りが捗っています。
先ずは白砂の庭の小さな、小さな草を丹念に、丹念に。
そうです、ピンセットで仕分けするかのような・・・
正直、目が疲れ、足腰が・・・・これって?ぼやきですね。
草は、目が出た瞬間に取ってしまうのが楽なんです。
もちろん、次の芽が出るまでに時間が稼げるのも。
春、前半はこれで大丈夫?
どうです。 箒目を入れれば・・朝の太陽に砂も輝いて。
上を走る電線までもが、庭の模様?
やっぱり朝の庭が一番素敵です。
花たちも、朝は動いています。これほんとです。
色も濃いいのです。
きっと朝の太陽は色彩の明度をあげてくれるのでしょうね。
隣の家の「ナノミ」の赤い実が今年はこんなにこぼれるほどに・・・
何故か?今年は小鳥が飛んでこないんです。
だから、実がいつまでも。
空のスカイブルーに真っ赤な実が圧巻です。
「クロガネモチ」、「七の実」です。
歌の歌詞にあるでしょう・・・
「春はナノミの風の寒さや、庭の鶯、歌を歌えど・・・・」
鶯も、今朝早くから、自慢げに鳴いています。
澄み切った空気を突き抜けるように・・・
いいですね、静けさの中に「凛」とした声。
そして、ユキヤナギも、日増しに膨らんでいます・・
ちょっと近づいてみると
この小さな可愛い花が・・一つの大きな樹には・・
数千個?にも、重なって、雪が舞うように、奏でるように。
疲れや、足腰も 「花」から治癒力を頂いて、心も身体も
すっきりとします。
爺さんから・・・このブログを開いてくださる方にも
花の美しさに感動してもらい、花の生命に触れて、
心も膨らませていただきたいものです
。