「柿食えば・・・・」の詩
食うだけじゃない・・・柿の葉って 凄く綺麗ですよ。
我が家の柿の木1本は表に、もう1本が裏に。
どちらも「渋柿」???
家内の父親が植えたのだそうだが、何故?渋だけだったのだろうか。
昔の人は、保存用として「干し柿」にするために選んだのでしょうか?
今となっては分りません。
毎年この時期になると大量の落ち葉が降り注ぐ・・・大げさでなく。
朝、箒で掃くと「カラカラ・・・カサカサ・・・サラサラ・・・???」
異様に大きな音で鳴る。
1晩のうちに乾燥してしまうのでしょう。
朝、落ちてくる葉は、真っ赤や、褐色色したもの、黄色と茜・・なんとも表現しようのない
秋の「枯葉色」そのものです。
それが絨毯を敷き詰めたように重なり、1服の絵になるのです。
みやげれば、大きな木は悠然として冷たい朝の風を受けてどっしりと。
これがまたいい景色になります。
そう、気風のいい、いなせな若旦那?の姿のように。
これがその姿です。