黄昏どきを愉しむ

傘寿を過ぎた田舎爺さん 「脳」の体操に挑戦中!
まだまだ若くありたいと「老い」を楽しんでま~す

柿の葉もみごろです

2009-10-29 | 日記・エッセイ・コラム

 「柿食えば・・・・」の詩

食うだけじゃない・・・柿の葉って 凄く綺麗ですよ。

我が家の柿の木1本は表に、もう1本が裏に。

どちらも「渋柿」???

家内の父親が植えたのだそうだが、何故?渋だけだったのだろうか。

昔の人は、保存用として「干し柿」にするために選んだのでしょうか?

今となっては分りません。

毎年この時期になると大量の落ち葉が降り注ぐ・・・大げさでなく。

朝、箒で掃くと「カラカラ・・・カサカサ・・・サラサラ・・・???」

異様に大きな音で鳴る。

1晩のうちに乾燥してしまうのでしょう。

朝、落ちてくる葉は、真っ赤や、褐色色したもの、黄色と茜・・なんとも表現しようのない

秋の「枯葉色」そのものです。

それが絨毯を敷き詰めたように重なり、1服の絵になるのです。

みやげれば、大きな木は悠然として冷たい朝の風を受けてどっしりと。

これがまたいい景色になります。

そう、気風のいい、いなせな若旦那?の姿のように。

これがその姿です。

Akinohana_001

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