6年目の庭の果樹の中での優等生?が「檸檬」の樹です。
今夏の陽射しと懸命に闘って? 沢山の実をぶらさげ、大きく成長しています。
身長はさほどありません。
150cm程度、水も、肥料も、気が付いた時に面倒を見ているに過ぎない。
かなりいい加減にほったらかしている・・・・。
本当は、もっと手を掛けてやらなければと思っているのですが・・・。
この地区は昔、塩田業が盛んで一大生産地であった歴史があります。
だから雨が少なく、太陽の照りつけは尋常じゃありません。
そんな環境なので、花や樹の育て方も自然に慣れるように・・・・との主人?の考え方で(本心は「手を抜きたい」「楽に」が・・・)あまり面倒見が良くないのです。
自然力対応型生育法? 及び自分治癒力願望型・・・・ちょっといい加減過ぎますかね。
そんな主人の期待を感じてくれ、樹は一所で懸命にがんばって大きく成長してくれています。
料理好きな私にとっては、「檸檬」はなくてはならない素材なのです。
今年は大収穫です。
つやつやとした実がたわわに・・・その数 1、2、~30・・・・
楽しみです。
これからあの輝くような黄金色の姿になって風景的にも庭の存在感を増してきますね。
檸檬の樹の傍に行き、葉っぱに触れるとあの檸檬の香りが強烈に鼻をつきます。
「なんともいえない」懐かしいような・・・夏の香りでしょうか?
白からピンクへ移る花、香り、実・・・・何度も楽しませてくれる檸檬の樹です。