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黄昏どきを愉しむ

傘寿を過ぎた田舎爺さん 「脳」の体操に挑戦中!
まだまだ若くありたいと「老い」を楽しんでま~す

「へぎ蕎麦」のこと

2019-01-27 | 日記・エッセイ・コラム

 遡ること…25年くらい前

 当時、私は「渋谷駅」の一つ手前の駅

 目黒区「池尻大橋」が勤務先で田園都市線鷺沼から

 猛烈な満員通勤電車での日々でした。

 夜、仲間との「酒場放浪記」を大いに楽しみ終電に間に合わず

 高いタクシー代を払うことも 度々・・・・

 締めに通った店が渋谷駅東口にある「須坂屋」

 越後の「へぎそば」の店なんです。

 

  「へぎそば」って、ご存知?

 へぎ(片木)と呼ばれる器に載せて食されることからこの名がついた。

 へぎは(剥ぎ)を語源とし、剥ぎ板で作った四角い板のことなんです。

 この器に冷やしたそばを、1口くらいに丸めて盛り付ける。

 手繰りといいます。

 

  「そば」は、通常のそばではなくて、(ふのり)をつなぎに使った

 コシの強いそばでないと写真のようにうまく手繰りにできないと言われて

 います。

 

 「布海苔」 2~4月にかけてが採取期で、寒いときのものほど風味がよい。  

   

  須坂屋さんのそばは 新潟県小千谷市の「へきそば」で

  とてものど越しがよく、そば自体の香りはそんなに強くないものの、

  とても上質感がある。 つゆは醤油の味も強くちょっと硬い感じです。

  やっぱり東京の人の味覚に合わせているのかも?

   現在でも やっているのかなぁ~

  三軒茶屋店も何度か行ったことがありますが

 

  そんな想いでのある「へぎそば」に久しぶりにご対面…

  このところ 偶然にも 新潟グルメが続く~「塩引鮭」と。

 

  町内の電気店のイベントで ラッキーくじの景品で当選!

  「へぎそば」だったのです。

  

 

   早速頂きました…(1月26日 夕食)

 

  白ネギを刻んで これをたっぷり汁につけて~

    汁は 少し濃い目に作りました。

  

  これで 茹で上げたそばを 水にさらして

  我が家では備前の器に載せて さっそく勢いよく 口に… 

  あああ~

  急いで食べてしまい ~ 写真撮るのを忘れてしまいました。

 

  お店ではこんな具合に出てきます。

  盛り付けたところは (お店の写真を借用させてもらいました)

     

 

  冷たい「そば」はのど越し最高です。

  わさびをたっぷり効かせて 一気に運ぶ。

  さらに 冷酒を追いかけて喉に流し込む・・・・たまらないねぇ~。

  冷たいのど越しから 次に きりっと身体が温もってくるこの感じ。

  昨夕は、天気予報の通り、珍しく「小雪」がちらついて

  まさに越後の風情? 

  「酒は 静かに飲むべし」

  なかなかのもんです。

  そうそう 肴も追加で 「塩引鮭」 一切れ 焼くことに。

  今宵は 越後三昧(ざんまい) ?

  いや、これで おしまい…

  

  

  

 

  

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「作品」に触れる

2019-01-26 | 日記・エッセイ・コラム

 昨日のこと。

  快晴。

 日差しはもう春。

 予報では明日はこの地域にも「雪」…えっ?

 そんな…

 じゃぁ、今日 行って来よう。

 新聞記事の京築版に

  こんな記事が…見慣れた顔が載っていた…同級生だ。

 

  午後から 「第17回 行橋市美術展覧会」へ。

  行橋の「コスメイト行橋」で開催中

  

   意外に人がいない? ひっそりと静か  開催しているのかな?

   2階へ 

 

   入口に 看板が…

  今日初めて気が付いたのが

  この 壁面の1枚の絵  名前を見て びっくり…

  はるか昔、高校時代同じ美術部の後輩の絵だった。

  彼は 卒業後 「むさ美」に行き、教師~画家として現在も活躍中…

  この絵 カショニヨールの雰囲気?

  なんとなく 今日は「うきうき」です。

  同級生やら、後輩やら、また 憧れの人、身近なお友達…の

  作品との出会いが 初春の良き日に   

 

  受付で 「目録」を。

  

 

  最初に 「陶器」

 

  ここで 目についたのが これ!

 「辰砂釉花器」  鮮やかな「辰砂」です  花を活けて眺めていたいですね。

 

 「写真」の部では

  同級生の1枚

  初夏の簑島漁港の夜明のワンショットだそうです。

   「朝焼け風景」をイメージに、4,5回挑戦した結果の写真…と

  コメントに。

  彼も、数々の写真展に入選をしているベテランです。

 

 

 「絵画」部門

 お友達の作品   部屋が暗かったので…フラッシュで (絵の雰囲気壊しちゃいました)

 

  題「奏」(かなでる)  スピーカー付けているの? 今にも ヴアイオリンの音が ♪♪♪…

   絵の中から 音が飛び出してくる!  

   それと すこ~し、色彩の雰囲気が かの巨匠「シャガール」

   「ニンフたちの洞窟」  にも?   幻想的な感じ 素敵です。 

 

  「静寂」 という作品は 

  秋の九重男池は落ち葉の真っ盛り。人の手の加えられていない空間は、

  自然のなすがままに装い佇む。

  と作者のコメントがある…こちらは 「音」のない世界の 1枚だった。

 

 

 そして 私の好きな 水彩画 有益人良竹(虎威)さん   「新緑の頃」

  いつ見ても 爽やかな感じの 心が落ち着く絵ですねぇ~

   

  

  「書」の部門で  大変素敵な書に出会いました…

   この「字」 そのものが素敵です。

  

  「野見山朱鳥の句」  高田 幽玄さん の作品

  目録の解説に…類句に「冬峰の 死にどころなく 歩きけり」(村上鬼城)とある~

  これを読んで、 思い出した ~ 

  ( 初冬、生き残りの蜂を見て得た感を、突き放しつつ痛切に詠んだ代表作

   *この句とは正反対 大往生で亡くなられた母親に込められた愛情表現が隠されていた。

     その想いが この作品に)

  大岡信の「新編 折々のうた」 が本棚にあります。

   確か 鬼城が載っていたと…本を開く

  載っていた…それも 3編も。

  「新しき 布団に聴くや 春の雨」

  「水すまし 水に跳ねて 水鉄の如し」

  「痩馬の あわれ機嫌や 秋高し」

     

  

  ただ なんとなく 「書」を眺めていただけでは、こんな感動はない。

  作者だって、1枚 1枚 その思いが込められている!

  「書」だって、「絵」だって 「陶器」だって もちろん「写真」だって

 

  作品に込められた「琴線」に触れることができれば 感動もさらに~

  ただ「見る」「眺める」から 

  「作者」の「心」を 覗く…

  そんな奥深さが味わえるのです。

  今回の「目録」は とっても親切で より一層

  作品を楽しむことができました。   

  お近くの方~ 是非  今日明日までですが。

 

 

  

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柑橘類って 楽しいね!

2019-01-25 | 日記・エッセイ・コラム

 今朝早く 隣の区の役員さんの友から

 「晩白柚」(ばんぺいゆ)を頂いた。

「うちに生ったから、朝採れたて…食べて…」

 

 うぁ~凄いね。 こんなに大きいの?

 今 ちぎって来たばかり…証明?の「葉」つきで。

 

  早速 大きさ計ってみたら~ なんと 直径 19㎝も。

 

 そこで どれほど大きいか…

 我が家の庭の柑橘類を すぐにちぎって比べてみました。

 左上 「みかん」 7.5㎝ 横  「かぼす」6㎝  「晩白柚」19㎝

 左下 「金柑」2.5㎝  「檸檬」10㎝

 

 やっぱり 「晩白柚」は大きい。

 この名前も面白いですよね。

 調べてみると…

 ザボンの一種。

 晩生(晩) 果肉が白っぽいことで(白)

 中国語で丸い柑橘を意味する柚に由来する。 とある。

 この辺では 熊本県の特産品であることは知っていたが…

 これだ

  ここでも「くまもん」が活躍している・・・・

 

 

  ジャムにして食べるのもいいよ~ と言ってくれた。

  

 毎年 自家製のジャム作りはしているので( 夏ミカン、いちご、いちじく、いくり)

 挑戦してみよう。

 でも、1個じゃねぇ~、まずは 「実」を食べてみよう…

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どんどん膨らむ~春の香りに

2019-01-24 | 日記・エッセイ・コラム

 陽気が続きますね~

  でも 凄く 乾燥状態ですが あなたのお肌大丈夫?

 って、近頃の話題に盛りだくさんですが。

 おかげさまで脂性の私 そんなに影響ないようです 

 今のところ。

 別に 肌のケアーをしてる訳でもありませんがね。

 今朝の天声人語に動物園の象やカバさん…

 全身にオリーブオイルを塗って 乾燥を防いでいるとか

 大変ですね。

 また、埼玉では 山火事で 大変な被害も と。

 それぞれの家の「火元」 ご注意 ご注意です。

 

  ベランダの鉢が 一挙に 目を覚まし 芽が出て

 咲き始めました…

 ベランダの窓脇に並べている「シクラメン」も

 水を吸う、吸う…1日 1回 

 補給しないと たちまちぐったりです。

 部屋の暖房も大いに影響していますからね。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

  ビオラは ベランダに13鉢 並んで 日増しに大きく育っています。

 

 そして  例に 西洋椿「ロイスミナウト」

 とうとう 20㎝ 越えの花びらが 大きく開いています。

 

  

 

  追いかけて 次の蕾も 一気に  膨らんで~  その時を待ってます!

 

 

 

 

  数えてみました…

  あと 24個もの 蕾が ~ 大変だぁ~。

 

  最後まで しっかり蕾残ってくれるといいが…

  時々、 力負けして…落ちていくこともあるので…心配ですが。

 

  きっと 今年は 次々に 豪華なプレゼントをいただける気がします。

 

   頑張れ! 頑張れ!

 

 

  

 

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珍味を「食す」

2019-01-23 | 日記・エッセイ・コラム

 本文の前にちょっと長くなりますが お付き合い下さい。

 というのが…「塩引鮭」の話なんですが。

 買い求めた「永徳」さんのシオリを からこの珍味の

 理解をしていただくという。

 【越後・村上と酒の関係は古く、平安時代中期に編纂され

 「延喜式」に越後国から朝廷へ鮭を献上していた記録があり、

 その鮭は村上の鮭と言われています。江戸時代中期には

 村上藩・青砥武平治の建議による「種川の制」を布き、当地

 を流れる三面川において世界で初めてと言われる鮭の増殖事業

 に着手しました。これは鮭の回帰性に基づき、人為的に川の流れ

 を整備して鮭が産卵しやすい環境を整え、採捕の制限をした

 「自然増殖」で、人工ふ化で稚魚を放流する現在の「人口増殖」

 に比べ、より自然に即したものと言えます。

 一口に「整備」と言ううものの三十一年の歳月を要し、村上藩の

 「国家事業」とも言えるものでした。

 この成功により更なる鮭文化の発展を遂げると共にその長い歴史

 の中で数多くの鮭料理を練り上げてきました。】

 

 そうなんです この歴史から生まれたのが 「塩引鮭」

 販売元 ㈱永徳さんの シオリから  以下引用させてもらいました。

 

 「塩引鮭」は雄の秋鮭と粗塩のみを原料に保存料・添加物を一切使用せず

 昔ながらの手作業で一尾一尾丁寧に仕込んでいきます。

 冷風乾燥により余分な水分を取り除きながら熟成を促し、生鮭にはない旨味を

 生み出します。

 村上の「塩引鮭」は特徴的な形態をしており、「腹の中程で一カ所包丁を止めて

 完全に開かずに繋げた裂き方」や「頭を下にした吊るし方」はそれぞれ

 「切腹」「首吊り」を連想させるものを嫌っての事と言われ、鮭の増殖に多大な

 る貢献を果たした藩士への敬意とされており城下町村上ならではのこだわりと

 言えます。

 越後・村上ならではの気候風土と先人の知恵の賜物が「塩引鮭」です。

 

 

  いや~参った、参った。

 まずは 歴史の勉強 …これが大事。 この先人の苦労の積み重ねが「味」に。

 

  ずっと以前から、一度、たっぷり食してみたかった この「塩引鮭」

 

 なんと、偶然にも、嬉しや。

 私の姉(83歳)が、お取り寄せのカタログを見て、これを弟 私(77歳)の喜寿の祝いに

 送ってくれました。

  頂いたのは 「塩引鮭」(切り身)タイプ (すでに切り身にしている)

 

 

 

   ひとつだけ 取り出してみると    長さ15㎝ 身の幅5㎝ と 大振りです

 

  さらに グルメの姉の心意気…

  なんと 鮭と一緒に これもお取り寄せで…

  「黒沼産 コシヒカリ」 5㎏を

 

 もうひとつ

  ご飯と 鮭と   これで完璧と… 「のり」まで添えて

 

  材料は揃った~

 

  早速、炊飯器でコシヒカリを炊き…     いい香り~

  鮭を焼き(火加減に注意しながら…)

  炊き立てごはんと塩引鮭 

  一口噛んで…ご飯と、鮭を味わい、のりを巻いて もう一口…

  テレビの食レポ????  いえいえ

  言葉を並べる必要なし。

   

  ほんと「うまい」の一言で十分です。

  もう少し 言葉を探せば

   「シンプル イズ ベスト」

  「米」と「鮭」

  お互いが競い合い、認め合って、合流する。

  余りのうまさに…シャッター 忘れてしまいました。

  滅多に味わえない 贅沢なひととき。

  ごちそうさまでした。

  

   

  

 

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当らないものだねぇ~

2019-01-22 | 日記・エッセイ・コラム

 今年の「お年玉つき年賀はがき」の整理をしました。

1月20日に当選番号の発表があったので早速到着ハガキを

捲ってみました。

 

 

 何枚捲っても… この番号「78 42 02」  下一桁でもですよ。

 何か 昔より 確率が悪くなっている感じです(私だけでしょうか…)

 以前は、かなり「切手シート」が当たっていたんだけど~

  200枚以上の結果が たったの 4枚  ひどいねぇ~ 

 

 すぐに 郵便局へ行って 「切手シート」と交換して来ました。

  絵柄がなんと 皮肉にも…「招き猫」

  にゃんとも 寂しいではありませんか~ 

 

 まぁ いいか。

 近年、「手紙」(封書、はがき)でのお付き合いが薄れているので、これを機会に

 できるだけ「手書き」での交信をするのも 一興かな? と。

 メールで済ましていては、「心」が伝わらなくなるかも…

 「書く」ことは 絶対にいいことですからね。

 パソコンや 携帯ばかりじゃ 寂しいものね。

 

 「書く」といえば、私、毎朝、朝日新聞の「天声人語」を「読み」

  そして「書き写し」(普通版) …前日の人語欄を切り抜き、書き写した

 上の段に「貼り付け」ということをずっと続けていますが。

 凄く、「いいことづくめ」です。

 

 まず「ニュース」を掴むことができる。

 文章力がつく。 漢字の読み、そして意味の理解が深まる。

 筆者の「奥」を覗くことができる。

 文章の展開が予想できるようにもなってきた。

 「字」も上手になった??? と、思います。

 そして 文章の「行」数の暗記も多くできるように早く書けるようにも。

 そして 何より 頭の体操ができ、「脳」の活力が増してきた。

 そんな功徳があります。

 「2011年4月」からこれを始めて この春で9年目。

 我ながら よく頑張っているなぁ~と。 

 さらに もうひとつ いいことが。

 起床 5時30分 のおかげで これを始めて風邪を引いたことがない。

 これが一番の収穫でしょうね…。

 「早起きは3文の徳」 ですよ。

 これが 私の 今年の書初めの「小さな冒険」の過去でもありますので

 今年も、春から また 何か 新しい挑戦をと…。

 きっと いいことに当たるでしょう!

 

 

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心新たに・・・

2019-01-21 | 日記・エッセイ・コラム

初詣に行って今日で20日も経過している。

 早いなぁ~昨日は「大寒」

今朝の天気は 何だ!

ぽかぽか陽気です。

 あっと言う間の年明けです。

 あれこれ年の初めの行事が重なり、一段落ってとこですね。

 「地域」ってことでの「動き」って結構細かいことで

顔を出したり、身体を動かしたり…

 年々、「しんどくなってきている」実感です。

まぁ、それはそれとして。

 毎年、「書初め」をしているんですが~

今年は平成と言う年の最後。

 「喜寿」を通過するにあたって~

改めて、これからの自分を…と言う訳で

 目標と言うか、「挑戦」

 「小さな冒険」と書いた。

 

 年の初めの覚悟として、直ぐにアップするはずを…忘れていた。

 落ち着いた今日 改めて。

 小さな~ と、思いついたので、紙も半紙に。

 しかし、何が見つかり、何を始めるのかは まだ未定。

 今までやりたかったこと。 新しくやりたいこと。

 もっと広げていきたいこと…いろいろある。

 しかし、自分の身体と、脳の回転とが一致しないと…

 無理をせず、がんばらなくて、楽しみながらの挑戦!

 うまくきっかけが掴めると良いのだが。

 とにかく、頭の隅の残っているフレーズ…

 チコちゃんに叱られるの あれ!

 「ボーっと生きてんじゃねぇよ」  だけは 私も 願い下げだからね。

 だから「冒険」としてみた。

 

  そんな気分が花にも伝わったのか???

  陽気に誘われたのかベランダの洋椿「ロイスミナウト」が早くも

  昨日の朝がこれ

 今朝は もう 満開です。

 毎年 この豪華な顔を見せ、魅了してくれる椿

 

 周囲には

   「山茶花」    「藪椿」       椿の「港の華」

      

 と、早春の賑わいを  いずれも花弁は「小ぶり」なんです。

 およそ、6~7㎝ 

 

 しかし、この「ロイスミナウト」は凄いですよ。

 今朝の段階で メジャーしてみると  …18㎝なんです。

 これ鉢植えにしているんですが、現在蕾の数が 20個も。

 これから暖かくなると どんどん膨らんで…

 大輪の花を咲かせてくれま~す。

 やっぱり、「春」は楽しいですね。 

 

 「冒険」と言えば…

  「三浦雄一郎さんが86歳にして 南米の最高峰アコンカグアに挑戦中」

 

  今朝のニュースで 

  医者の意見を聴き入れて…登山の中止をした」と…

  残念ですが でも、凄いです。 拍手を送りたい。

 

 同じようにとはいかなくても…あの元気老人の

 気持ちに負けないよう、

 私も「小さな冒険を」

 今年の目標にして~ 小さな頂上へ向かって一歩、一歩

 坂道を踏みしめ 楽しみながらの前進を と。

 

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初詣

2019-01-03 | 日記・エッセイ・コラム

明けましておめでとうございます。

 今日は3日 普通の日の始まりです。

 昨日は東京から帰って来た長男と3人で

 地元の氏神様「宇原神社」へ初詣。

 

 

  午後からなので予想より少なく…駐車場へも直ぐに入ることが出き これも「運」です。

  スタートから良し!

  抜けるように空は冴え渡っていました。 樟の緑の葉も天に向かってのびのびと~ 

  参道…ほんの少しの道ですが、脇を歩き

  手水へ 清めて

 

   本殿の構は 普段より凛々しく、重みを感じるのは正月だからでしょうか…

   注連縄の厚い藁の香りが 身体を引き締めますね。

 

 

  お参りはそれでも本殿前は3人、3列で順序良く流れて行きます。

  2礼2拍手1礼  鐘は1回なんですほんとうは~

   今年のお賽銭は?  「始終ご縁がありますように」と、出る前に硬貨45円を用意して

  心を込めて 納めてきました。 家内安全、健康成就 等など??? 

  欲張りめ…気持ち気持ち…

 

  さらに、お札を1つっと、車用のお守りも。

 

 

 去年のお札やお飾りを燃やしていました…

 

 私の家では、来る日の「どんど焼き」の際に 正月の飾り物他を持ち寄って焼く習わしに…。

 今年は「おみくじ」買いませんでした。 でも、多くの方が これ 

 

 

  おみくじ売り場では 歓声が!  「大吉」だ、私「中吉」…

 

  どうぞみなさん よいとしになりますように。

  今年も、「黄昏どきを愉しむ」 ブログ開いてくださいね~ よろしく。

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「ありがとうございました」

2018-12-31 | 日記・エッセイ・コラム

 いよいよ今年も今日で最後。

いや、「平成」という時代の最期の大晦日になりました。

平成30年…私も、そして「皆さん」にとっても

「人生の貴重な思い出を積み重ねた時代」だったのでは?

 

 今年の漢字1文字が「災」でした。

 長い人生には誰にだって一度は巡ってくるのでしょうが

 愚痴をこぼしていたって、誰かに文句を言ったって…

 所詮、解決にはならないこと。

 ならば、気持ちを切り替えて前進するのみ。

 そして結果が「福」となすようにと。

 

 良い年もあれば、悪い年もある…

 何事も、「時間」が解決してくれるものだと。

 

 今日、大晦日、すぐに明日は「元旦」

 明後日は、もう普段の日。

 チコちゃんから…じゃないけれど

 「ボーッ として生きてんじゃねぇよ!」と

 怒られないように。

 新しい「元号」になる年に

 改めて気持ちを引き締め、「喜寿」から「米寿」

 いや、「傘寿」を?

 えっ、もっと欲張って「白寿」????? 目指すの。

 そんな無理するなって…ほどほどですよね。

 長生きするのも… どうせなら

 少しは意義のある、そして、他人様に役に立つことを

 ちょっぴりでもいいから残そうと~。

 

 今年の最期に

 「黄昏どきを愉しむ」を毎度、ページ開いていただきましたこと

 熱く厚く御礼申し上げ 今年のページを閉めたいと存じます。

 本当にご愛読ありがとうございました。 

 

   「犬」よさらば!

  

   「亥」よ どうぞよろしく

  

    *友達が趣味で作る 干支の焼き物…毎年、この時期に贈ってくれる可愛い置物です。

 

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「塩」の話

2018-12-29 | 日記・エッセイ・コラム

 今年もあと僅か…

 忙しいこんな時ですが~

 「塩」いついて ちょっと。

 実は、私、料理好きなので、「塩」には興味を。

 言葉にもあるでしょう「塩加減」

 この言葉は、料理だけに使っているわけではなくいろいろと。

 しかし、今日の話は 料理に使う「塩」について。

  これも料理好きな友からいただいた「塩」

 

  なかなかの優れもの。

 NHKの朝ドラで放映中の「まんぷく」の万平さんも

 塩作りで、話題は満載~来年はどんな展開になるのでしょうか。

 この塩を作っている方 ちょっと紹介します。

  

  国産海水塩 海の子 釜炊き塩 平戸鹿島浜産

  塩炊き屋 今井弥彦さん

 ネットを開いてみてねぇ~

 「ミネラルたっぷりの美味しい天然塩 塩炊き屋/今井弥彦」

 

 

 この美味しい塩をもう一度 使いたいと思って このネットを開き

 塩に対する熱意が 塩の味を決めている…

 正月用料理を決めるのだ!

 そんな思いで 注文をしました。 (300g 400円)

 今年、間に合うかどうか~ の彼の言葉でしたが…

 今朝、ぎりぎり間に合って到着しました。

 これで 美味しい料理が~

 

 そもそも 人間にとって大切な「塩」は、太古より食されていました。

 縄文時代までさかのぼる…

 はじめは藻塩焼(もしおやき)塩をとる原始的な方法 や

 直接小型土器に濃縮された海水を注いで煮詰め、結晶を採る方法で

 土器製塩法も また 万葉集に海藻を天日乾燥させ何度も海水を

 かけることで塩の結晶を作った…などと載っています。

 

 そして、我、苅田町にも塩の歴史が。

 苅田ガイドの会のS氏の資料から当時の様子を紹介します。

 「与原と製塩業」

 ご存知のように この与原は「周防灘」に面し、古来より

 近畿、四国。朝鮮半島とも交流があり4世紀の前方後円墳等の

 史跡もあり文化が栄えたところです。

 この海は、遠浅で干潮と満潮の海水面の差が大きく干潟が

 できます。

 晴天日数が多く、。雨が少ない地域であることで塩田開発に

 適した地域であった。

 平安時代ごろから瀬戸内の島々で塩づくりが盛んに行われており

 江戸時代になると、干潟の埋め立てや防波堤の工事などの

 湾岸整備も行われ生産も拡大し 藩の重要物産として扱われた。

 資料によると、村人の過酷な労働と技術革新、販路拡大

 販売網整備が欠かせませんでした。

  当時の俗謡に

「嫁にやるとて 与原にゃやるな 昼は浜もち 夜は塩を焚く」

 与原上区にある「鹽竈明神社」(しおがまみょうじんじゃ)は

 地元の人々は、昔から「明神様」と呼んでいます。

 この神社の名前 「鹽竈」とは、海水を煮て塩をつくる

 「竈」(かまど)のことです。

 

 と、まぁ 「塩」にゆかりのある ここ与原なんですが。

 現在は、その面影を残すのはほとんどなく

 この地(与原)の中津街道沿いに

 「専売局跡」が残って 往時をしのばせます。

 

  話は長くなりましたが~

 要は、この塩が めっぽう美味しい。

 なかなか味のある塩なんです。

 料理に使うと、ことのほかうまくなる。

 (いや、料理は塩加減次第ですから、微妙なところですが)

 

 今年一番の「味のある話」で 締めと致します。

 

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続 黄昏どきを愉しむ

 傘寿を超すと「人生の壁」を超えた。  でも、脳も体もまだいけそう~  もう少し、世間の仲間から抜け出すのを待とう。  指先の運動と、脳の体操のために「ブログ」が友となってエネルギの補給としたい。