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黄昏どきを愉しむ

傘寿を過ぎた田舎爺さん 「脳」の体操に挑戦中!
まだまだ若くありたいと「老い」を楽しんでま~す

美味しいお菓子に・・・

2019-03-11 | 日記・エッセイ・コラム

 春ですね~

 今日は昨日とは雲泥の差…?

 温かい春の日差しにポカポカ

 ようやく春の陽気なのでしょうか

  北の国では今日は「あの日」を迎えています。

 天気は生憎悪そう~ 

 せめて今日くらいは天気であって欲しかった。

 心からのご冥福をお祈りさせてもらいます。

 「黙とう」・・・・14:46分

 

 「ピンポーン ♪♪ 」

 お馴染みの宅急便のおじさんが小さな箱を提げて。

 こちらも いつものようにサインをして…

 「ご苦労様~」

 

  次男の孫の名前で…「お菓子」とある。

  早速箱を開けて……

 あっ、懐かしい~ 鈴木信太郎画伯の あの店だ。

 

      

 そうなんです。

 昔 東京勤務時代 勤務先が目黒にあり ちょうどこれからの季節は

 目黒川沿いの両側は満開の桜で 時期には大勢の人訪れる桜の名所です。

 この店には 何度か足を運んだことがあります。

 東京に一店舗しかないのが…「売り」

 

 丁寧な仕事で 味も抜群! とっても人気の店です。

 いつも賑わっており喫茶なんか なかなか入れません。

  そして 包装紙が 可愛い絵 これが有名な鈴木信太郎画伯の手になるもの。

  

  箱の中には 「バウムクーヘン」と「マドレーヌ」

  

  バウムクーヘンは 2枚にカットされ そのロールのきめ細やかさには…

  本当に丁寧な仕事です。

  シオリも素敵ですよ。

   画伯の絵が たくさん これだけでも楽しい!

 

 

  ピンクの箱の表にも

 

 

  ほら! こんな可愛い絵も 喫茶室に飾ってあるんですよ~

 

  

   丁度 今日の午後は いいお日和で~す。

  ベランダの花も 日差しを浴びて…嬉しそうです。

 

 それでは 熱いコーヒーでも煎れて…花を愛でながら…

  コーヒーカップも いつものとは替えて…これで行こうか。

  ウエッジウッドの ちょっと素敵なものでね。

   

 頂いた お菓子と頂きま~す。

 薄目に豆を挽いてみるかなぁ~ これなら何杯も いけますから~ 

 

  う~ん、 美味しい!

 このバームクーヘン のしっとりと来るところ…

 口当たりもいい。 甘さも上品。

 

 風は 爽やか。 

 天気も 上々…

 静けさのなかで 独りって いうのが また 最高だね!

 ついでに ジャズでも… オスカーピーターソン のピアノ曲 流そう… ♪ ♯ ♯  ・・・

 [monday salon] だね

 いい気分です。 

 

 

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打ち重なりぬ・・・

2019-03-04 | 日記・エッセイ・コラム

気持ちのいい朝です!

 陽の光が いつもよりは明るく輝いているように感じます。

 昨日からの雨があがって…空気が澄み切っているから?

 でも、空気は冷たい。

 ちょっと見て下さい!

 庭の椿で「港の華」っていう可愛らしい椿が

 今、満開なんです。

 薄ピンク色のとっても上品な椿なんです。

 いつもの年よりも…花房が多く 見応えがします。

 こんなに鈴なりに咲いているのは初めて。

 それが この一番素敵な見ごろの時に~

 不法者の襲来?

 ちょっと分かりにくいかもしれませんが…

 中央の枝~ 小鳥の姿 分かりますか?

  これ、「メジロ」です。

  シャッター音でも すぐに逃げていくので…なかなか撮れません。

 

 この「メジロ」や「雀」 もう少し大きな「ひよ鳥」も飛んできます。

 この椿の蜜は、それほど甘いのでしょうか?

 それも 毎年この季節になるとやって来ます。

 鳥たちには、花の開花と ちょうどよい蜜の時季をしっかりとインプットしてる?

 もう、チュン、チュンと騒がしいくらいに次々とやってきます。

 樹の花は たわわです。

 

  でも 樹の下を見て下さい…

  これはひどい!

 

  毎日 この花びらの数も増えて・・・・

 

   重なって ピンク色の絨毯が出来上がりそうです。

  「牡丹散て 打ち重なりぬ 二三片」 こんな蕪村の1句ありましたよね。

  でも、そんなもんじゃない!

  散っていく花ではないんですから 怒りたくもなりますよ。

  鳥たちが 懸命に蜜を吸うために~ 花びらを突っつきますから、どんどん下へ落ちていく。

  だからと言って ずっと見張りをするわけにも いかず困ったもんですよ。

  まぁ我慢するしかありませんね。

  おかげで 花の数が多く、まだまだ咲いてくれるので…まぁ、いいか。

  小鳥たちにも、主からの 春のプレゼントだと思えば。と。

  

    

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お雛祭り

2019-03-01 | 日記・エッセイ・コラム

 我が家は男の二人。

 春の一番華やかなお祭りは…「お雛祭り」

 隣町(行橋市)では各商店街でお雛祭り

 買い物ついでに、覗いてみました。

 

  アンティークの皿や壺~ 気に入ったのがないかなぁ~と

  市内数カ所歩いてみた…なかなか、これっ、と言ったのが見つからず

  家具屋さんのお雛様を~

  広い店内には、いろいろな家具が並べており、その中にセンス良く

  お雛様を飾っていました。

    おそらく古い時を刻んだものでしょう…いい顔してますね。

  

   他にも 可愛らしいのが 

  

  

    静かな店内にマッチして、静かな雰囲気で 内裏様とお雛様です。

   2~3軒先には 段飾りで披露していました。

  

 

   やっぱりいいのですね~心和みます。

 

   我が家は、「男の子」 五月の節句に 「兜」を飾るくらいですね。

   質実剛健? いや 楚々として 女の子のお雛様に比べると…少し寂しい感じです。

   そんな我が家のこと 知ってか?

   家内の友達から 手づくりの「お雛様」が 贈られ これを眺めて楽しんでます。

 

    小さくて可愛らしい~ですよ。

   作り手の優しさ、心和む 逸品です。

   だいぶ増えてきたようです…

     手が込んでますよ~ 芯は 蛤の貝でしょうか?

   

    こちらは、粘土を焼いての素朴な二人です。

   

    本格的に しっかりして、品格を感じます。

   

    これも素敵、 生地を選ぶのが大変でしょうね。

   

     同じ方の 作品です。 アイデアもいいですね。

   

     これも、窯で焼いた 額までも手づくりとか… 

   

 

    我が家は人形造りは出来ないし…

 

    ちょっとこの時季に合わせて…私の 一筆描きの色紙でお雛様を…

   

 

     もう春です。

     そして この春から もうすぐ 新しい「元号」の年に…

     来年の「お雛祭り」は また 格別なものになりそう~ 

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爽やかな朝です

2019-02-25 | 日記・エッセイ・コラム

2月最後の月曜日

早いですね~2月「逃げる」の言葉 もうすぐ3月が…

庭の花や樹も、もう待ち遠しいのか~

歌っています ♪♪ ♯♯~「春が来た、春が来た」

でも 朝の空気はまだ冷たいです

それだけ引き締まりませけれども、次第にこれも和らいで

昼頃には…いい天気に。

 少し庭の花たちにご挨拶をしてきました。

 小さな可愛い椿「港の華」って言うんです。

 この椿が咲きはじめると~朝早くから小鳥が飛んできて

 朝一番の甘い甘い蜜を吸いにやって来ます…

 今年は、花も鈴なりです。

 そして、また鳥に突っつかれた花柄が下に落ちて

 樹の回りが絨毯のように敷き詰められて 満開?になるほどなんです。

 綺麗ですよ。

 すぐ隣の「サンシュウ」の樹は まだまだ蕾 もう少しです。

 さくらんぼも 蕾から 午後にはきっと咲くのでしょう…。

 樹の下には 小さな花たちが これも 春を待ちきれずに…

 「ツルビンカ」の蕾 も どんどん 

 紫と白の「クリスマスローズ」も、仲良く 顔を出しています。

 

 水仙だって、負けずに香りを庭中に振りまいて~ ほんとうに風が出てくると…「いい匂い!」

 庭には 今 何種類かな? 

       

 庭の縁取りとして 春の時季 とっても 可愛い水仙の姿は落ち着いた感じで眺められます。

 もう一つの 水仙「すずらん水仙」は まだ やっと茎が伸び始めたところ

 料理用に植えている「ローズマリー」 ハーブですが

 この花が意外と綺麗なんです。

それから  えっっと驚いたのが~南側の垣根にしている

 「紅花トキワマンサク」の数十本植えている その中の1本

 何を勘違いしたのか…この1本だけに 花が咲いています!

 垣根ですから 一世に咲いてこそ、何ですがね~。

そして「アジサイ」も芽吹きの季節です。

 

 「ユキヤナギ」もまだまだですが…小さな花がそろそろと顔を出し咲きはじめています。

 

 我が家自慢 庭の縁取りに植えている「オキザリス」

 咲く時期を待ち構え…今、茎にたっぷりの栄養を貯え、チャンスを伺っています。

 

 ちょっと珍しいのが、「ハツユキカズラ」

 この花は つる性のカズラの低木。 まとまってこじんまりと延びていきます。

  春から秋にかけて (いや冬にも強く) 年中 楽しませてくれますが

 「緑」から 「白」にも。「赤」にも。 とってもカラフルな花なんです。

  庭の灯のために この花の中に支柱をたてていたら…いつのまにか

 柱を乗っ盗られてしまいました~でも、綺麗ですから ずっとそのまま。

  どうです  カラフルで素敵でしょ!

  葉の表面が とても 艶があって 見栄えがします。

   まるで パレットの中のようですよ

 

 

  いやいや 結構な花が咲いていました…

  ベランダの「ビオラ」の鉢植えにも 朝の太陽が万遍なく当たって…

  気持ちよさそうに ~ ここでも 歌っていますよ  ~♪♪♪♪ ~  

 

 さぁ~ 私も 今日一日 元気で 頑張りましょう! 

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四千万歩を歩いたの?

2019-02-24 | 日記・エッセイ・コラム

 以前、作家井上ひさしさんが書いた「四千万歩の男」を読んだ。

 

 凄い人間がいるもんだ…しかも当時としては「お年寄り」の

世代、いや、隠居人でもおかしくないのが、この偉業を。

あきれるやら、うなるやら…読後感は、正直

「参った、参った」であった。

 

 次に、私の友人が鎌倉に住んでいて~

 「ある日 電話がかかり…

  〇さんは、現在、京都郡苅田ってとこ 住んでいるんだよね

  実は、いま、ボランティアで武蔵工業大学の講堂で

  伊能忠敬の日本地図全図を講堂の床に並べているんだよ~

  苅田村 与原村 って地図上に書いてあるの見つけた。

  写真撮ったので 送ってあげるよ~」

  彼とは、歴史の話を酒飲みながら…も度々。

 現在も鎌倉で古墳の発掘などボランティアで楽しんでいる、殊勝な方?

 後日、当時の地名を書いたものが届いた。

 その親切さに 感謝・感謝でした。

 

 その「伊能忠敬」に触れるチャンスがやってきた。

 それが この企画だ

 2月23日(土) 夜 18:00

  トークセッションに参加した。

 我が町の図書館…館長さん、やる気満々の企画なのだ。

 トークセッションが始まる前に~

 「皆さん、伊能忠敬が日本地図を作ったの、知っている方」の声に

 会場の参加者はほぼ全員手を挙げる。

 では、「苅田に宿泊したということ知っている方

  これも、手を挙げた…う~ん、(20%)いやいやでも

  館長、一言。「ああ、良かった! 

  これでこの企画をやってよかった~」と安堵の顔が。

 

 本日のパネラーは、田川郷土研究会 会長 中野直毅さん 

          伊能忠敬研究会 会員 奥永 渚さん

          (この方なんと伊能忠敬の血筋で

            奥永家7代目のお嬢さんです。

          苅田町郷土史家 小野 剛史さん

 …トークショー  始まる …

  1時間の熱弁…

 そう、伊能忠敬。 凄い人である。

 日本中を歩いて地図を作成した。

 銅像はもちろん、「切手」にもなった…

  

 誰もが記憶の隅には残っているのではないでしょうか?

 そんな歴史上の人物が、

「この苅田町にやってきて測量し、宿泊していたのだよ。」

 ワクワクしない方が可笑しいでしょ。

 200年も前のことが、直ぐ身近に感じる…。

 宿泊して、何に食べた? 測量をしている最中って~

 毎日、みんなとの生活は? etc

 本人が居れば…いろいろ聞いてみたいってね。

 

 当時の日記(10回の測量旅行足かけ17年の膨大な日記)

 その一部第7次測量「文化7年1月)この地苅田村での…これだ。

 文章を追いかけていくと…現在と同じだよ…地名が出てくる~

4行目下段 止宿本陣庄屋五郎右衛門(林田家)

5行目上  別宿一向宗東派浄巌寺

 苅田の本陣では、部屋数も少なく、分宿(浄厳寺に)している…

 この日記を読んでいくと、現在と変わらぬ地名がどんどん出てくる。

 まさに、一緒に彼らと測量している気分?に。

 毎日の天気だって、几帳面に。

 この頃、1月冬、 6行目 度々雷、それより雨雪、…

 

 どのくらいの人で測量をしたかと言うと…各村々から応援を出して

 毎日、150人ほどが携わっていたようです~

 なんせ、この忠敬さんは幕臣ですから、「偉いのですよ」

 名字帯刀でね。 ポスターにもちゃんと刀が。

 数え50歳で家業を譲り、最初はいわば趣味。

 彼は天文学が好きで、地球の大きさを知るために緯度1度の長さを測る

 というのが直接の目的でした。

 最初は私財を投じてだったのですが非常に精度の高い地図が認められて

 5回目以降、後半は幕府直轄の事業となり、彼は幕臣に。

 幕府は、1年前から各藩に向け、伊能忠敬御一行様への詳細な

 取扱の基準書が発せられているのですから…

 各藩も、これは大仕事だったと思います。

 特に、お食事 (いや、ご接待と言った方がいいのかも)

 かなり配慮されている資料も

 (基準書は一汁一菜…)なんて書いていますが…

 それは、そこ やっぱりそれなりにご当地の名産、名物を

 かなり心配したようなものが残されています。

 残された藩の資料には~ 「鯛」「あわび」「海老」

  唐茶と称して(「お酒」うまい表現だなぁ~)。

 測量の合間には、きっとあちこち遊山も兼ねて

 寺社仏閣、名所旧跡も歩いたことでしょう。

  地図上にも名所旧跡はバッチリ記載

 さて、第2部は19:00 から「再現献立弁当食事会」 

 当日は、予約された方に限って、この一行が食したお弁当の

 再現したものを楽しんでもらうという企画もありました。

 

 さらに、19:30から 

 当時の星空再現と現代の天体観測会 講師:星の案内人を

 お招きしての天体観測会のユニークな催しもありました。

 もともと忠敬さんは筋としては天文学を学んでいたのですから。

  この併せ技の妙味ですね…本邦初の試みだと…ある筋から賞賛。

 そして、今日(24日)13:30より

 彼の没後200年を記念して「デジタル伊能図」の

 プレゼンテーションがありました。

 これもまた凄い。GIS(地理情報システム)の技術を駆使して

 214枚もの伊能図を「電子の地図」に変えて完成したもの。

 

 歴史家、郷土研究者、各町の歴史資料館などは垂涎のもの。

 こんな企画をされた苅田町こそ

  是非 是非ネット検索できるようお願いしたいものです。   

 

 この内容は 使い勝手がいい。

 検索対象が「測量日記」本文、宿泊地、旧地名(町村・寺社・名所旧跡など)

 現在の地名。

 ユニークなのは、現代図と重ねて時空の旅ができること~

 講演などで、この資料を使えば 「昔と現代」

 同じ地点の変貌がつぶさに。

 自分たちの「土地」意識が、こんなところからも新発見なのだ。

 

 余談:この制度の高い伊能図は幕府の秘密図で公開されていなかった。

 そして皇居で保管されていたが、消失、控え図(伊能家保存)も

 関東大震災にて焼失。

 どうして? 何故だか…アメリカ議会図書館で207枚の模写図が発見。

 これをあと日本に残してあった7枚の地図を補完して完成に至る。

 数奇な運命の物ですね。

 

 

 町の「歴史保存」や現代との比較、未来への夢を語る 為には

 資料としては直ぐにでも欲しい…

 悔しいのは…既に近辺では、

 「田川市立図書館」「みやこ町歴史民俗博物館」が資料の公開ができる。

 私個人でも、欲しい…のだが、WEB版のライセンスが1年(¥12,000)

  う~ん…ちょっと思考中?

 

 いやぁ~楽しかった。 面白い企画でした。勉強になった!

 もっと多くの方に参加してもらい、「わたしの町」に

 興味を持ってもらいたかったなぁ~

 格好の話題だったのですがね~。

 

 

 

 

 

 

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フェルメール展(大阪市立美術館)へ

2019-02-22 | 日記・エッセイ・コラム

 今朝(2月21日) 春とは言えども風もあり寒い。

 小倉駅のホーム(自由席)の列に並び到着を待つ。

 毎回、JR利用の際は「ジパング倶楽部」で。

 今日も大阪まではこの切符です。3割引き。

  

 ただし、新幹線(のぞみ・みずほ)に乗れないので…さくらに乗車。

 ちょっと不便。不服。 

 *「のぞみ」に乗れるなら、もっと加入者増えそう…

 

 今日は、大阪市立美術館で開催中の(2019.2.16~5.12)

 「フェルメール展」を見に行くために。

 

 車中、植木一子さんの本を読みながら…

 この1冊は、彼女が フェルメールの現存する35作品、すべての作品を

 7か国14都市、17の美術館を巡り、絵画と町、

 そこに集う人々をカメラとペンで記録した「全点踏破」の旅を

 まとめた、新しい美術書。 これは凄い1冊です。

  フェルメールと題し

 

 

  この中で やっぱり違うなぁ~ と思ったのが。

  向こう あちらさんでは 美術館の作品 写真撮影はOKが多いのよね。

  本ページの中でも 

   見学に来ていた子供たちが、写真を撮っている 1枚も。

   彫刻なんてのも しっかり触って味わてもいいんだから…

   日本の美術館は とっても固いです。

    作品のことが心配で心配で~ 保険のことかもね。

 

 

 今日、大阪で出品されるフェルメールの6作品は

  スコットランド、ドイツ、アメリカ(ワシントン、ニューヨーク)

  オランダ(アムステルダム)、アイルランド

  5ヵ国、6都市からやってくるのです。

 海外旅行で直接出かけるとなると~いやいや大変ですよ。

 だから、国内での企画展なら…まぁ 手軽に、費用も 

  さぁ 行こう! が 合言葉です。

 

 出展作品(東京9作品、大阪6作品)

 会場で変わっているのが残念でしたが、大阪会場で見ることが

 できなかった作品が この3点。

 だって、フェルメールと言えば… 

 「牛乳…」は欠かせない作品ですからね。 

 ほんとに残念です。

 ◆牛乳を注ぐ女   

 ◆真珠の耳飾りの女  

  (この作品は一度大阪市立美術館では企画済み)

 ◆赤い帽子の娘   

 

 とまぁ~、前置きが長くなりましたが~ さっそく会場へ

 「大阪市立美術館

  昭和11年開館 と歴史ある瀟洒な造りの美術館

  天王寺公園の中に  天王寺駅から歩いてすぐ。

   

 美術館の庭からは ご存知のこの景色も。

  通天閣もすぐ近く。

 美術館の階段を~

 

  会場を入り、吹き抜けの天井は高く…でも、少し薄暗い

  照明付きの 特大看板が 人目を引いています。

  

      カタログ(裏表)        広げると~        

          

  出品リスト (フェルメール部分拡大)

  この6章 フェルメール作品が今回の目的です。

 

 

  それでは この6作品について (もちろん写真撮影はできませんから 様々な資料から掲載)

  このリストの順番で

  44. マルタとマリアの家のキリスト

     

  45. 取り持ち女

     

  46. リュートを調弦する女

     

  47. 手紙を書く女

     

  48. 恋文 (大阪展のみ展示)

     

  49. 手紙を書く夫人と召使

     

   これも 以前、2012年に東京美術館巡りの際に

   銀座ソトコトロハス館で「フェルメール光の王国展」

   なんとなんと これ全作品(37点)が 贋作だったのです。

   堂々と、「贋作」をキャッチフレーズにしての企画展…

   まぁ、どんな作品があるのかの確認。

   最初に出会った方なら、判別なんか無理かも、近年、模造品作成の技術も

   かなり進歩していますので…でも、贋作は、贋作ですから。

 

  この日は とっても寒く 風が冷たく 出かけるには…ちょっとと。

  その寒さのせい? おかげさまで館内は 比較的楽に 作品を鑑賞することが

  できました。 

 

  フェルメールとの出会いは…もう四半世紀も前に

  まだ まだ 「フェルメール」は そんなに話題になっていなかった?

  と、私は当時を思い返してみて~

   ただ 私的には オランダの凄い画家という認識はあったから

  事前に調べ、この研修を楽しみにしていましたから。

  現役時代にグループの「顧客満足(customer satisfaction)」米国研修の折

  ニューヨーク、ワシントンでの休日を利用して

   ワシントンナショナルギャラリーとニューヨーク メトロポリタン美術館

   で フェルメール作品に接した。

   ◆「手紙を書く女」「赤い帽子の娘」「天秤を持つ女」

   ◆「信仰の寓意」「少女」「水差しを持つ女」「リュートを調弦する女

    本当にラッキー 35作品のうち7作品…。

   また 2012年6月 「ベルリン国立美術館展」上野 西洋美術館 で

        

      「真珠の首飾りの少女」を鑑賞。 

       (2012.6.21 私のブログアップ)

 

  今回の展示で 3点が研修中に鑑賞済みだった。

  私が出会った作品  合計11作品

 

  まだまだ 「フェルメール」人気は続きますよ~

  日本のどこかの美術館が、また企画し、本邦初公開作品!

  と銘打って…その時は 万端排して 見に行くぞ~!

  

 

 

 

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春の風が吹いてきた…

2019-02-15 | 日記・エッセイ・コラム

 「美夜古の風」

どんな風でしょうか?

これ「絵画」の風なんです。

現在始まったばかりの絵画展

第13回を迎える「美夜古の風」というタイトルで

みやこまち「みどり館」で開催中。

 春の芽吹きを感じ始めたこの時期

梅の便りに足を向ける方も、どうぞ「1枚の絵」の感動を

身近なものにして春のひとときを…

 

 出展されている方々は、この京築をはじめとして北九州、中津と

広域な作者が勢ぞろいです。

 日展特選入賞経験の方を始め、各美術展での活躍されているメンバー

 その筆力は圧倒する作品ばかりです。

 では 作品のいくつかをかご紹介します。   

 

 

 

  

 

 

 

 

 

 

 絵というものは、別に何の理屈をつけなくても、ただ、眺めて

 楽しければそれでよいと言う見方もある。

 それはそれで大変結構な事に違いありませんが…

 「いい絵」に出会うチャンスは こんな力のある作者の作品からなのですよ。

 磨き上げられた経験豊かな1枚には、

 作者の意図するところが込められています。

 じっくりと眺めていると…見えてくるものです。

 そして、その新鮮さや、素晴らしい感覚に目を洗われる思いにも。

  「色彩の妙…するどい感覚…思い切った「構図」~

  卓越したデッサン力…

 作者の心と、見ているあなたが目の前でピッタリ呼吸が合う。

 そんな出会いを楽しむ。

 静かに壁にかかっている1枚の絵が

 きっとあなたに語り掛けてくれると思います。

 

 ギャラリーの1階には、その余韻を楽しみながら

 興奮や感動を 温かいコーヒーでも召し上がりながら

 ひとときを過ごす…プチ贅沢&幸せな気分になれますよ。

 

  是非、是非、足を運んでいただければ…

  一人のフアンとしてのエールです。

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「義理」と「人情」は苦い味?

2019-02-14 | 日記・エッセイ・コラム

今日はバレンタインデー…

 ものの本によると~

バレンタインは、キリスト教のバレンタイン司祭の名前が由来に。

3世紀のローマでは、皇帝によって若者の結婚が禁じられていました。

 結婚すると、戦場で国のために命を捧げることを防げると考えたのです。

 バレンタインは愛しあう若者たちを哀れに思い、密かに若者を結婚させて

 いましたが、いつしかこう手にばれてしまし、バレンタインは処刑されて

 しまいました。

 処刑の日は、ローマの豊穣祈願の「ルペルカリア祭」の前日である

 2月14日が選ばれました。

 バレンタインはルペルカリア祭の生贄にされたのです。

 そして、その後、バレンタイン司祭は聖人とされ、「聖バレンタイン」

 として恋人の守護人としてまつるようになり、バレンタイン司祭が処刑

 された2月14日を「聖バレンタインデー」と呼ぶようになったと。

  言われています。     (*ネット情報より引用)

 

  諸外国では、「恋人たちの日」が多いようです。

  男性から女性にプレゼントを贈ることが一般的で、お花やカード

  アクセサリーなど。

  恋人同士だけでなく、家族や親しい人との間でもプレゼントを…

  インドやヴェトナムでも男性から女性に花束を。

   世界の多くの国で、男性が女性へ贈り物をするようです。

  日本のバレンタインは、企業が商業目的で広めてことが始まり…

  「モロゾフ」はなんと昭和11年に

   バレンタインデー向けチョコの広告を出している…

   「メリーチョコ」は昭和33年に新宿伊勢丹でバレンタインセールを。

   30年代に入って森永製菓を始め、各社がハートチョコの販売…

    以後、今日のように盛ん行事になって行った~

 

 「乗せられ」「踊ろされ」「買わされ」…甘いの?

    いえいえ 結構 苦い味なのでは~

日本では、女性が、好きな男性に気持ちを伝えるために

チョコレートを贈る日。 …と言われていますが。

今年も、私(77歳)のおじいさん。

自慢じゃないけれど~気持ちは若い方?

これでも、毎年、欠かさず、頂いております。

正真正銘の「義理チョコ」を。

 

まずは84歳の姉から。外国流に家族から…

妻は、ず~っと昔から、この日は「言葉だけ」を。

従って、必ず届くのは姉からの1個だけ。

そして贈られるチョコも決まっています。

この銘柄 スイスの「Lindt」リンツ

 お馴染みの「銀色」の箱です。

 

 このチョコの特徴は…

 とにかく「薄い」こと。味ではありませんよ。その形です。

  1枚の厚さ…2㎜  4cm×4㎝の四角で箱の中に48枚

 口入れると~すぐに溶けてしまいます。

 芳醇な香り…ミルク味が口の中いっぱいに広がります。

  余りの速さに…物足りなくなって、ついつい次々に運んでしまいます。

 

 

 例年、何人かの出入りありで…数個。

 今年は、新しい彼女?からの贈り物が これ。

 

  私より20歳も若い 素敵な女性からです。

  どういう仲? …

  と、言うほど、真剣にお応えする関係ではありませんよ…

  まさに これも 義理チョコですから

  ”残念”!

  でも、随分 心込めてのチョコ選びをして頂いて…恐縮です。

  デパートの数あるケースの中の逸品選び…大変だったと思います。

  選んだのがこの1箱。

  この日の為だけに作ったというバレンタインデーのチョコだそうです。

  チョコを入れる箱と、お持ち帰り用の紙袋が同じデザインです。

  「しゃれんとうしゃぁ~」 ねぇ…

 

  創業1903年 ベルギー 古都のブルージュで生まれた

  本場ベルギーチョコ「デジレー」です。

  この箱に綺麗で可愛らしい4個のチョコ

   ◆「プレジール」

    ミルクとホワイトの2層のチョコ。クルミのクリームが

    より濃厚な味わいに。

   ◆「レッドハート」

    アーモンドの風味が特徴の濃厚なプラリネ。

    日本限定のオリジナルティスト。

   ◆「トリュフ」

    口溶けなめらかで上品な甘さのチョコレートクリームガナッシュ。  

    デジレーを代表する伝統の味わい。

   ◆「ジュオメトリー」

     塩味の効いたキャラメルクリームをビターチョコレートで引き立たせた

     ひと粒。

 

   まぁ、商品の説明も 懇切丁寧に…

    1粒 1粒 丹精込めて作った~ 食べる方も、気持ちを汲んで

     「いただきま~す!」

 

 

 

  さてさて 喉に気分よく通過していきましたが…

  日本では、「ホワイトデー」なる これまた企業戦略が待ち構えておりまして~

  「お返し」も考えなくては…

  これが結構大変ですぞ!  

  まだ 少し時間があるので 考えておきましょう。

  

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何風?「サラダ」でしょうか…

2019-02-13 | 日記・エッセイ・コラム

 気が向いたら料理当番を。

 今回は、いつも使っている中華料理用エビ煎餅を使ってのレシピです。

  上海製 英語では「えびクラッカー」

 これが重宝しているんです。

 

 箱を開けると…固い煎餅 こんな風な エビ色

  他にニンニクの香りが入っているのもあります。

 これを「油で揚げる」「トースターで焼く」

 油で揚げると こんがり 香ばしいエビの香りが強く。

 焼くだけだと やさしい感じに。

 今晩は 「焼き」にしました。

 写真のように、パリパリに

 これを混ぜる際に、手でほぐしていく。

 

 昨晩は、野菜サラダとの組み合わせを。

 

 う~ん、「食べるサラダ」…結構なボリュームに。

 材料は、野菜

 (レタス、キャベツ、ブロッコリー、大根、人参)、リンゴ

 ベーコン、チーズ、レーズン、カシュナッツ、フランスパン1枚

 ◆野菜、リンゴは 食べやすい小口切り。

 ◆ベーコンは カリカリに炒めておく。

 ◆カシュナッツも 焼き目が付く程度に焼く。半分にカット。

 ◆パンもこんがり焼いて、クルトンみたいに小口にカット。

 ◆チーズも 1口大に。(チーズは何種類でもOK)

  今宵は、チェダーとナチュラルの2種類

  多ければ味が増し、大いに食欲がわいてきます。

 ◆小エビは蒸して冷やしておく。

  *ベーコンは買い置きして冷凍保存。

   チーズも大体、用意保存

   エビも冷凍保存

   小さくパックし冷凍保存しておくと直ぐに料理に使えます。

 

 ボールに食材を全部入れて混ぜ合わせます。

 ◆「黒胡椒、塩、バルサミコ酢、オリーブオイル、醤油」

   それぞれ適宜に(味を調整しながらです…)

 最後に、これがポイント 山椒入りオリーブオイル&ゴマ

 たっぷりかけて食卓へ~

 

 これだけの食材を混ぜるので…味は抜群です。

 「おかず」ではなく、メーン料理級になります。

  野菜、特に「キャベツ」を生のまま使いますので、

 「噛む」 この運動が身体にいいのです。

  また、カシュナッツ、ベーコン この取り合わせで、

  味がとても深くて美味しくなります。

 

  ワインにとっても合います。

  健啖家なら…これに「肉類」 を追加すれば~間違いなく1プレート料理です。

  豪華版1品 間違いなしです。

  欲張って…

  一杯の後~ うどんを茹で、どんぶりに 生卵、醤油、オリーブオイル

  チーズ…これを茹でたてのうどんを一気に混ぜて…

   「和風カルボナーラ」の出来上がり…

 

   やぁ~、食べ過ぎた、食べ過ぎた…。

  

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フランスパン 大好き!

2019-02-11 | 日記・エッセイ・コラム

この赤い紙袋… 見覚えありますか?

 そう、フランスパンの店「ポンパドール」なんです。

この近くでは北九州小倉「井筒屋」の地下にありますね。

私はフランスパンが大好き。

 ハード系のパン好みなんです。

大体小倉に行った帰りにはここで

「バゲット」「バタール」「ドウリーブル」などを買い

帰りの電車の中でパンの香りを楽しんで帰るのも楽しみのひとつ。

 

最初に美味しいパンと出合は広島でした。

ご存知、広島ではこれも有名な「広島アンデルセン」

ここも御贔屓でした。

このポンパドールパンとの出会いが…

昭和50年の春。

広島から東京本社へ赴任し、事務所のある渋谷のビルの地下

ここで初めてこのパンに巡り合いました。

本格的なハードパン…

このパンにどっぷりはまり それ以後はフランスパンが主流に。

まずこの焼き上がりの色から食欲を反りますよね、誰でも。

 次に出会ったパンが「ビゴのパン」

これは神戸から始まったフランスパンで、私が住まいを東急田園都市線

「鷺沼」に移った折に、直ぐ近くにこの店があり それから通いはじめました。

土曜の朝は、自宅から坂を上って焼きたてのフランスパンを抱えて帰り

朝食を楽しむのが休みの朝の行事?に。

さらにその前「博多」の室見に居た折は、三越デパートの

「フォション」や博多大丸の「メゾン・カイザー」へ。 

以後、齢77歳の現在も、しっかりハード系パンを飽きることなく続け

パン食の妙味を味わっております。

 余談ですが、去年の6月、とうとうビゴのパン屋の神戸芦屋の本店まで

 行って来ました~これは去年のブログ

「名画に酔う~美術館巡り その6」(7月1日にアップしています)

 ビゴの 本店

 

 

あの外側はパリパリ…中はしっとり…

「バゲット」はワインのお供に、アンチョビを乗せたり、チーズと一緒に。

「ドウリーブル」は薄く大きく切ってハムやレタス、卵でサンドウイッチに

いろいろな食べ方で楽しんでいます。

とにかくパン屋は 雰囲気も良し、あの独特の香りが

鼻を突いてくる~もうたまりませんね~

店員さんの「動き」「制服」を眺めて 棚に並んだパンを

選び、トレーに乗せ レジに歩く …醍醐味です。

 昨日井筒屋の店をパチリ…

 ぜ~んぶ 買い占めたい気持ちになりますね…

  正面の左、大きなパンが「ドウリーブル」隣が「バゲット」

  それに もうひとつ 右側にちらりと見える…レーズンパン 

  これも毎度お買い上げ。

 

 このポンパドールって店の名前…実は、こんな話があるんです。

「ポンパドール夫人」が由来なんですが、この夫人が凄いんです。

実は、私、現在「いきいきサロン」って名称の地域活動で

講演を続けているんですが…

この「サロン」というのが、そもそもこのポンパドール夫人と

関係があるんです。

 フランスブルジョア階級の娘として貴族の子女以上の教育を受け

非常に優秀であった…超一流のサロンに出入りするようになり

「ヴォルテール」「モンテスキュー」「ルソー」や、一流の文化人

知識人と知り合い、またその美貌が時の皇帝ルイ15世の目に留まり

侯爵夫人の称号を与えられ~夫と別居し、ルイ15世の正式な公妾となり

湯水のように金も使い、邸宅も建て

(現在の大統領官邸エリゼ宮もそのひとつ)

お住まいはもちろん このヴエルサイユ宮殿

やがて政治に関心の薄いルイ15世に変わって権勢を振るうようになる。

彼女、一方では美貌ばかりではなく学芸的な才能に恵まれ

「サロン」を開いて、先の啓蒙思想家と親交を結ぶ。

また熱心な芸術家のパトロンともなり、夫人の時代はフランスを

中心に優雅なロココ様式の発達した時代なのです。

そして、このフランスパンの発想も…実は 彼女からなんですよ。

 まだまだ 面白い話は続くのですが…この辺で。

 これが美人の彼女 42歳の若さで没。

 ルイ15世

 

 たかが「パン」なんですが~ でも、「蘊蓄」ありますよね。

 この「ポンパドール」と命名した 社長さん きっと彼女の人生に

 興味があったのかもしれませんよ!

 いや、正直に「パン」の由来の方を選んだ結果のことなのかも。

 話もこれくらい醗酵していけば~ 

 面白くて美味い話に出来上がる?

 

 

 

 

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続 黄昏どきを愉しむ

 傘寿を超すと「人生の壁」を超えた。  でも、脳も体もまだいけそう~  もう少し、世間の仲間から抜け出すのを待とう。  指先の運動と、脳の体操のために「ブログ」が友となってエネルギの補給としたい。