オヤジの弁当箱

日々の手作り弁当だけが生甲斐のしょぼくれオヤジ。弁当メニューと併せて日々の雑感を付記。

帰郷初日

2021-07-15 | 弁当

7/15(木)昨夕の16時発のANA便にて予定どおりに帰郷した。出発の羽田空港は緊急事態発出の所為か旅人は少なく雨の朝のように落ち着いていた。

定刻通りに発ち、定刻通りにローカル空港に降り立った。土佐黒潮鉄道・ごめん奈半利線「のいち駅」から安田駅までの一両だけの車中は下校した中・高学生で混雑していたが、安芸駅を過ぎると閑散。乗車前に呼んでおいたハイヤーで帰宅した時刻は19時丁度。

自宅を出てから実家に着くまでの所要時間は五時間。羽田空港に余裕をもって行ったこともあるが、概ねこんなものであろう。高知空港に車で出迎えてもらったとしても30分しか違わない。

           

帰宅後、まずは夕暮れの庭を見た。庭木の枝が繁茂し花壇の草丈は伸びて川岸のブルーシートハウスの住人の頭のように、二か月に及ぶ手入れの悪さが顕著に表れていた。

             

庭がこうであれば野菜もミカン畑も押して知るべしだ・・・。

そんな夕餉は、羽田空港から贖ってきたサンドイッチと冷蔵シューマイ。缶ビール二本で切り上げた。

食事を終え、居室に入るとカエルの鳴き声が半端じゃない・・・。田舎に帰ったな~と、改めて実感した。

 

何時ものように深夜に目覚め、明け方と云うよりは明けてから少しまどろんだ。朝食は昨夜に食べ残したサンドイッチに玉ネギ&卵炒め。朝食を終えて暫くすると雷鳴が轟き始めた。今日は休養日か?ならば掃除をと・・・。

台所周りのカビが・・・、レンジも箸も黴でいる。掃除機に雑巾がけ、二時間程奮闘?した次第。

ところが、そんな天気も昼前には回復した。庭に出てみたら、延びた蔓草が気になり手入れを始めた。隣の野菜畑も草茫々、植えたスイカやカボチャなども気がかりで、庭の手入れは一時間で切り上げ畑の方に回った。

カボチャもスイカも全く見えない、伸びた草を大雑把に引く、スイカ・カボチャの蔓を切らぬようにと・・・。スイカ四個、カボチャ五個を発見したが未だ小さい。

従姉が掘り忘れていたであろう、ジャガイモが出てきたので掘ったらバケツ一杯あった。余談だが、私の玉ネギも掘ってくれたが、車庫に転がしてあったので雨水が浸みて全部腐っていた。気を入れて作ったのに残念!。

そんなことをしているところに、妹が来た。「店の取材にTVが来て、五時から生放送で五分ほど出るよ」と。姪の「いなかじかん」が取材されているとのことだった。放送時間まで30分ばかりあったので、食材にピーマン・ししとう・ナス・茗荷などを採ってから畑遊びを切り上げた。

放送は五時からと言ったが、五時前に始まった。レポーターが店前の道路から安田川の堰堤を見るシーンからスタートし、店に入りながら「レトロなものがありますね!」なんて。店の紹介、インタビューと続いて今日のメニューへと・・・。これがなんとオムスビ!。ゴーヤ煮付け・ジャコオムスビ二個に、白味噌の味噌汁で五百円だった。

当然、旨いとか美味しいとかを連発しながら店のPRをしてくれた。これで週末は混み合うな・・・。

 

今日の夕食は野菜中心。全て採りたての野菜、ナス&茗荷の味噌炒め、青菜の炒め煮、ナス&茗荷の甘酢和え、オクラに生野菜。ソーメンに妹が置いてあった鮎塩焼。ドリンクはハイボール!。

         

ピーマンにちっちゃなカタツムリが乗っていた。これじゃエスカルゴに出来ないな・・・。

                

 

 

 

     

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする