オヤジの弁当箱

日々の手作り弁当だけが生甲斐のしょぼくれオヤジ。弁当メニューと併せて日々の雑感を付記。

弁当再開・・・

2018-09-11 | Weblog

9/11(火) 昨日の月曜日から弁当作りを再開した。が、それも今週だけのことである。と云うのも、葬儀後の後処理があり、土曜日に帰郷し20日の木曜日まで郷里に滞在。そして、23日に再度帰郷し27日に東京に戻る予定でいる。

行ったり来たりとせわしないが、致し方ない。外せない前々からの予定や、諸手続きを考えるとこうなってしまうのだ・・・・。

てな次第で、弁当作りもおちおちできないが、今週だけはフルに作る。昨日は「トンカツ」、今朝は「コロッケ」がメインだが、今朝のコロッケは冷凍を揚げるだけだった。ベーコン&アスパラ他の炒め物に、カボチャを煮た。二日続けて、日曜日に出掛けた「御嶽山」(みたけ)の駅前で買った、550円也のわさび漬けをのっけた。

先ずは、昨日の弁当写真を・・・・。トンカツに加えて、椎茸とタマネギのフライも少々・・・。小松菜の煮浸しと卵焼きです。

              

そして今朝の弁当になるが、コロッケとカボチャ煮、ベーコン&野菜の炒め物、胡瓜の塩麹もみであった。

                  

今朝は珍しく、ご飯を軽く食した。と云うのも、近頃、妙に疲れ感がある。日曜日の御岳山詣でで草臥れたのは確かだが、体がだるいのだ。原因が、エネルギー不足でないかと思い、軽く食した次第。ここ二ヶ月、キリギリスの食生活をベースにした所為で体力低下かと。少しは肉を喰わなくちゃいかんかな・・・・。

10kg程体重を落としたが、子供達の間では「オヤジはガンを隠しているようだ」と云うのが定説なようだ。癌で死んでも生命保険には加入していない、ザマ~みろだぜ。情けないことに、保険料も払えない貧乏オヤジなのだ・・・・。有るのは、五百円玉貯金だけだぜ。

 

日曜日、総勢十名で「御嶽山」に遊んだ。詣でると云うより遊山と云う方が正しかろう。ましてや、私は母の四十九日も済んでないので、神社仏閣の参拝は塩梅が宜しくないそうだ。本音ではこんなことは信じちゃいねえが、建前はそうである。されど、母の遺言のような言葉は「神仏を敬え」だからねぇ~。

兎も角、御嶽山行は前々からの予定であった。人形町パトロール隊を称するメンバーに、「うまし」夫妻、「高松」夫妻、それにローカーボのマスターとギタリストのNUMATAちゃんと、参加者が増えたがこれもまた愉しである。

中央線の向かい合わせの車中から缶ビールを飲み摘みを廻す下品さは今更ながら。御嶽駅のバスの待ち合わせが三十分あり、唯一の駅前ラーメン屋で餃子にビールと云う葷酒。神をも恐れぬ所業で「神、坐す山の物語」(浅田次郎)を懐にして、作家の所縁深い御嶽山ならぬ由緒ある神社へと・・・。

                     

ケールカーはあるものの、坂道と三百段以上と云う石段に悪戦苦闘するも・・・・。いや~良かったですよ。汗まみれになりながらも、山と神社がらの醸す霊性に心身が浄められるような・・・・。尤も、一番浄められたのは「山香荘」の湯船に浸ったときかな?。この湯は良かった、最高でした。

             

と云う、充実の秋を満喫。夕刻に辿り着いた東京・八重洲の酒場にて無事帰着を寿ぎ、ローカーボで仕上げと云う優雅な日曜であった。

                    

 

 

        

 

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