オヤジの弁当箱

日々の手作り弁当だけが生甲斐のしょぼくれオヤジ。弁当メニューと併せて日々の雑感を付記。

オニオングラタンスープ&焼芋プリン

2017-11-10 | Weblog

11/10(金) 今夕は「関東高知県人大懇親会」なる、年に一度のイベントが錦糸町・東武レバントホテルである。毎回この時期に、このホテルで開かれ、今年は69回目の開催となるそうだ。

この会に出席するようになって、十何回かを数えるが、テーブルごとに出身町・高校の掲示があるのだが、我が町・学校の出身者は減少の一途で、地方の衰退ぶりを斯様な会にまで映している。田舎の町長や議員、先輩と同級生が片手に足るぐらい来るので、小生も浮世の義理と顔出ししている。

加えて、名簿に広告の出稿まで依頼され、これも浮世の義理と三年ぶりに再開した。この手の依頼は断りたいのだが、村の税金と割り切ることにしている。

今年は、会を途中で抜けて池袋に向かうつもりでいる。池袋の居酒屋「野武士」で、K大兄のお声掛かりで内輪の忘年会と云う企画ののだが・・・・。なんと、メンバーが急病などで、大兄と二人のようなのだ。とは云いながら、野武士には大兄の仲間が巣食っているので賑やかになろうだろう。

かくなる週末の夜であるが、明日の土曜日は「オヤジ達の料理教室」がJIN先生宅で開催される。料理のお勉強もさることながら、その後につづく反省会(ふりかえり)の方が時間が長い。料理とアルコールをたっぷり詰め込んで、談論風発、かまびすかしきことこの上なしとなるのが常。

明日の料理は、HOYA兄貴のリクエストで「オニオングラタンスープ」をやることになった。これに加えて、先生が豚肉を使った簡単料理を教えてくださるそうだ。

昨夕、所用があって早目に会社を出た。さっさと用件済ませ、帰宅した時は八時と早かった。そこで、料理教室の予習をしようと「オニオングラタンスープ」なるものに挑戦した。ネットでAJINOMOTOのレシピを選んで、簡単スープ作りとなった。

タマネギを薄くスライスし、軽く塩を振って揉み電子レンジで五分。それを鍋でバター炒め、塩にコンソメ・水・ソースを加えて、それでお仕舞だったか?。これを耐熱器に移してバケットの上にチーズを散らして、230℃のオーブンで10分弱。出来上がった代物は・・・・、ちょっと薄味であったが、一応はそれらしくできた。旨い赤ワインを開けて、アツアツをフウフウしながら食したのである。

                           

これだけで終わらないところが、暇な時間を確保した成果さ。例年ベッタラ市で安納芋を販売するが、その芋の生産はNAKAZONOさんところで出している「焼き芋」がある。ちっちゃな芋が四~五個(全部で400g)入りで、冷凍で販売している。その焼きもを使った「プリン」を作ることにしたのだ。

実は、このプリンのレシピを記したチラシが入っていたので作る気になったしだい。ゼラチンに生ミルク、牛乳に砂糖、肝心の安納芋を三個をミキサーにかけて作った。芋を裏ごししなかったのでちょっと表面に粟粒ができたが、細工は流々、仕上げはごろうじあれだ。

                         

芋の香りが微かに立って、なめらかな歯触り・喉越しの芋プリンができあがった。なにしろ焼芋にすると糖度が三十度にもなるそうだから。この冷凍焼き芋は、一箱八袋入りで3200+消費税と送料。種子島の中園ファームに注文すると送ってっくれるので、是非お試しあれ。超~甘い! 。

 中園さんとこは、TVでも何度か紹介されているようだが、私は一昨年だったか「ダッシュ村」にでているのを見ている。丁度、ベッタラ市の直前で、強力な販売支援になった。安納芋を守り、品質向上に努めておられるそうだ。

家人の友人が種子島におり、その妹さんが中園さんに嫁いでいるそうで、或る時にこの芋を送ってくれた。それ以来ファンになった次第。 

 

 オニオングラタンスープと焼き芋プリンの夜が明け、弁当の朝を迎えた。今朝は「鶏唐揚げ」を予定し、前夜から冷凍庫の鶏肉をだしておいた。この一袋を唐揚げにする。併せてポテトと人参を少々素揚げにした。

他には「ギンダラの粕漬け」「煮南瓜」と、卵焼きである。南瓜も野菜室の中で凍えること十日余りか、きのどくになって温めて差し上げた。

                      

唐揚げも多めに作ってあるが、これは、忙しい家人が晩飯にも使えるようにとの配慮である。とはいえ、昼夜同じものじゃ厭きるな・・・・。

                  

 

 

 

 

 

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