オヤジの弁当箱

日々の手作り弁当だけが生甲斐のしょぼくれオヤジ。弁当メニューと併せて日々の雑感を付記。

フライ&フライ

2013-01-17 | Weblog

1/17(木) 今日も昼飯の時刻に近づいたが、昼飯は抜きである。少々腹が減っているぐらいが体調が良い。とはいいながらも、たまにはランチを食す。弁当は作っても自分用は持参しないので、近所の蕎麦店やすし屋などに入るのだが、これも近所付き合いとの理由に如かず。

郷里に居ると老母の食事を用意する、母はすっかり食が細くなったので私が食べる。そんな次第で、田舎に居ると食べ過ぎとなるのだ。その癖を解消するために、今週は完全に昼飯を抜いて体調を整えたい。ついては、昼に来客がないことを願いたいのだが・・・。

今日の弁当メニューは、フライとなった。叶わぬ時の揚げ物頼りとういう次第で、一番簡単なものになる。フライは、先週に予定していたヒレカツと椎茸・エビにした。そしてエノキとシメジを炒めて豚小間で巻いてバターソテーする。

今日の食材は、豚ヒレ肉・小間肉、ブラックタイガー、椎茸、自然薯、小松菜・キャベツ、卵四個にスムージー用のリンゴ・トマト・バナナ・柿であった。フライに炒めと油系が多いのが気になる。油はオリーブオイルを使用するように心がけているが、それでも油系が好きなので頻度高まる。

                           

小松菜はお浸しの予定だったが、一部は卵焼きで包んだ。そしてスムージーにも使う。キャベツは千切りにしてフライの下敷きで添える。自然芋をどう始末するか迷い、これも豚小間で巻いて片栗粉をまぶして揚げた。

                           

そんなことをしながら、今日も三人分の弁当ができた。弁当を取りに寄った長女が「ダイエットも楽じゃない、子供用の弁当ではお腹がすく」とボヤきながら、菜を抓んでいった。

                       

 

明け方、夢を見ながら目覚めた。魑魅魍魎、意味不明な夢であった。どうせ夢見るなら楽しい・明るいのがいいのだが、我が人生を映しているような夢であった。昨夜は「ICT 教育ニュース」のスターを祝して、関係のスタッフとお祝いで一杯やった。それでも、お先にと9時には店を後にしたので、明け方まで酒が残っているはずもなし、今年は運勢がよくないか・・・。

昨夜のメトロの車中、座して本を読んでいた。日比谷駅で空いていた隣に女性が腰を下ろし『Kayoパパ、こんばんわ』と、声を掛けられた。なんと、次女の友達のH嬢であった。彼女は、帝国ホテルの宴会場で働いており日比谷駅を利用していた。12月、次女が転居したおりにも手伝いにきてくれた、それにお正月前にはスモークサーモンを沢山に頂戴したのだ。その御礼など云う。

車中で話をするのだが、若いお嬢とOyajiとの共通の話題はない。何時の間にやら込み合ってきた車中で、話題のないOyajiは人生訓を垂れていたのであった。ジジイになった証しであった。家にも何度か遊びに来ており気心は知れているので、OYAJI臭いことを言ったのであろうか・・・。

丁度旅行鞄に入っていた高知の菓子を、サーモンの御礼にと渡して学芸大学駅でサヨナラをしたのであった(涎を垂らして居眠りをしていなくてよかった、であれば口うるさい次女に通報されていた)。

 

 

コメント
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