家賃滞納情報 共有へ

今朝の新聞を見ていたら・・・。

賃貸住宅入居者の連帯保証を請け負っている家賃保証会社が共同で、
滞納者らの信用情報の一括管理に乗り出す。
情報のデータベース化を進める社団法人を今月末に設立するという
記事に目が留まり。


これも賛否両論あるようで・・・。

業界側は、家賃をきちんと払っている入居者の信用力を高め、
職業や年齢・国籍などを理由に門前払いされるのを防ぐと強調。


生活困窮者のアパート入居の際、連帯保証人になっているNPO法人では、
業者から一方的に悪質と認定され、ホームレスになる人が増えると。


日本では、住まいは様々に権利の基点とさてるいる為。
住所がないと住民票が作れず、国民健康保険や年金も得られなかったり。
選挙に行けなかったりする恐れがあります。

個人情報を集めたDBには、消費者金融・銀行・信販・クレジット会社
などが設けたものがある。


家賃滞納が社会的な問題となっており。
鍵を交換して訴えられたり。取立てをして訴えられたりする保証会社に
とってみれば、いたしかたないという感じもします。

「借りたものは、返す」「使用したものに対しての対価を支払う」
景気・不景気はあるにしても、モラルはしっかり守る姿勢。

払えない時は、まずは借りている方に相談をして・・・。
支払い念書を交わし、延納や分割処理にして頂いたり。
まずは、支払う意思があることを、貸し手に伝えることは大切です。