60坪の有機家庭菜園

農薬も化学肥料も一切使わない有機農法で30種類以上の野菜を栽培。
(肥料は、毎日出る生ゴミが主体。他に米糠・鶏糞)

「甘く・美味しいトマト」に仕上げるために

2011-06-25 | トマト

4/20苗植付けてから約65日経過し、中玉トマト「桃太郎」が大きくなりました。テニスボールを二回り上回る大きさに生長してきました。美味しいトマトに仕上げるためには「太陽の光」が欠かせません。そこで、トマトの実にお天道様が降り注ぎ易くするため、"反射板の設置"と実に光が当たるよう"遮断している葉の除去"を行いました。筆者は毎年この方法で実に光を当てて、甘く美味しいトマトを完成させています。後は熟すのを待つばかりです。メークイン収穫後の畝を耕転し、貝化石・糠・鶏糞を施し桃太郎収穫後のトマトとして、黄色いミニトマト「フルーティ美味」10株を植付けたが、同じナス科(ジャガイモもナス科)の連作になるのでやや心配はあります。


「ミニトマト」赤く色づく

2011-06-24 | トマト

今日は「30℃超えの猛暑日」になるとの予報でしたので、日中の農作業は熱射病になる恐れがあるので、朝食前の7:00に畑へ向かった。昨日のメークインに続いて「キタアカリ」の収穫をしました。キタアカリも男爵と同様にデリケートな芋なので、皮に傷がつかないように丁寧に土を落として乾燥させています。メークインもキタアカリも出来はいい方でした。家の鉢に定植したミニトマトの「ミニキャロル」が赤く色づいてきました。漸く食べ始められる状態になってきました。メインの桃太郎も間もなく色づく時期と期待しています。夕方涼しくなったら、空いたジャガイモの畝を耕耘して、時差で種播きした黄色いミニトマト「フルーティ美味」の苗を植え付ける予定です。2個のスイカ雌花に人工授粉を行い、日付の荷札をつけました。


「メークイン」収穫完了です

2011-06-23 | ジャガイモ

「屋久島旅行」に行っておりましたので、ブログ休んでおりました。連日閲覧いただいている方には新しい記事の更新がなく、大変申し訳ありませんでしたが本日より再開します。4~5日、畑仕事を休んでいただけで、マルチを張っていない畝は草勢が激しく、草取りに相当時間を費やすことになりました。今朝は小降りの雨でしたが、昼から晴れ間が出てきましたので、茎葉が枯れているジャガイモ(メークイン)を全部掘り上げました。既に試し掘りで出来具合は確認済みなので迷いはありません。掘った芋は乾燥させますが、直接太陽に当てると緑化・萌芽が促進され、ともに有毒物質の「ソラニン」を増加させる働きがあるため、日陰で風通しの良い場所で乾燥させました。その他、キュウリ・ピーマン・シシトウ・レタスキャベツ・カブ・小松菜も収穫しました。


大玉スイカの着果

2011-06-18 | スイカ

大玉スイカは4株づつ、別々の場所で栽培しています。最初に定植したスイカの蔓が伸びてきて、気が付いて数えたら20節のところの実が膨らんでいるのを発見しました。大玉スイカの着果は「15~20節の雌花を肥大させる」と習いましたので、このまま順調に生長すれば一番早く収穫できるスイカとなる見込みです。スイカは実をたたいて収穫時期を判断するのは難しく、後悔することが多いので、受粉日を書いた荷札を蔓に付けておきました。品種にもよりますが、大玉スイカは受粉した日から40日くらいが収穫の目安ですので受粉日の荷札はかなり参考になります。今回は蜂やチョウチョウに受粉してもらったが、これから株が充実してから咲く2~3番花に確実に着果させるため人工授粉をし、受粉日を書いておきます。


ジャガイモの試し掘り

2011-06-17 | ジャガイモ

2株のジャガイモ(メークイン)の茎が枯れかかっていたので、試し掘りをしました。3月5日に植付けてから100日経っているので、概ね収穫時期と思っていましたがその通りの大きさに生長していました。今年は「メークイン」と初めて「キタアカリ」を1kgづつ植付けました。従来は「男爵」を定番で栽培していましたが、男爵はちよっとでも傷がつくとすぐに腐って長持ちしないので、今年はやめてキタアカリに替えましたが、キタアカリも同じようにデリケートな芋と後で知りました。その点メークインは長持ちしますので毎年作り続けています。天気予報によると、暫らく曇りや雨の日が続くとのことなので、収穫完了するのはまだちよっと先になります。