60坪の有機家庭菜園

農薬も化学肥料も一切使わない有機農法で30種類以上の野菜を栽培。
(肥料は、毎日出る生ゴミが主体。他に米糠・鶏糞)

里芋の株元に段ボール敷く

2011-07-18 | サトイモ

里芋は昨年「雨なし酷暑」の連続と、一切かまわずの放任でしたので極端な不作でした。当菜園だけでなく、周りで栽培していた里芋は殆んどダメだったと記憶しています。従って、今年は同じ轍を踏まないよう、きっちり手当して収穫に結びつけたいと思っています。里芋は暑さには強いのですが、乾燥には弱く、日照りが続くときには水やりが必須ですが、去年はキュウリとナスへの水運びが精一杯で、里芋まで手が回らなかったのが現実でした。今年も去年と同じような天候が予測されます。本来栽培期間通してマルチを張っていれば、土からの蒸発が抑えられ、乾燥防止になるのですが、マルチが張れなかったので、後からマルチ代わりで「段ボール」を敷きました。いつもは枯草を敷いていましたが、段ボールは意外と効果があるような気がします。風で飛ばないよう重りを置きましたが株が大きくなれば、飛ぶ心配もなくなります。時々水やりもしてやります。