足立 真一のTriton Blog

株式投資の実践、グローバルな視点での投資戦略。
銘柄選択は、成長株、中・小型株、新興市場株にバイアスを置く。

値がさ株だが短期的にも魅力

2023-10-10 19:16:22 | 投資戦略

今週はレザーテック(6920)に注目。

これまで注目を避けてきた。値嵩株で企業容についても一般の投資家には企業内容が簡単には理解できない。

半導体向け検査装置といっても、一般の投資家には企業内容については理解が難しく投資に繋がる人気は薄かった。

本欄でも製品そのものの理解が不可能で、会社の資料を読んでも簡単に理解ができない。

ただこれまでの業績の推移をみると、売り上げは3年で3倍以上の成長を上げており、営業利益率が30%超と抜群の利益率。

最近は半導体需要に従って来年の営業利益率は30%を超える予想。ハイテク企業のなかでも異例の成長を続けている。

先端ロジック半導体向けが主力だが、日本のハイテク企業としては異例の成長路線をたどっている。これまでは株式分割を繰り返してきたが、ここへきて一服。株価が高くなったので再び分割も考えるだろう。

長期投資として飛びつきたい成長企業である。


大谷翔平の2刀流  新世界をつくる

2023-10-02 17:42:09 | 投資戦略

米大リーグが10月2日にレギュラーシーズンを終了した。

本欄でも時々、取り上げてきた米アメリカン・リーグの大谷翔平選手(エンゼルス・29)が44本塁打でアメリカン・リーグの第一位となり日本選手で本塁打王になった。日本人選手としては初めてのことである。

本ブログでも時々、取り上げてきたが、大谷選手という米国での日本人としての本塁打王は初めてだ。

アメリカのプロ野球では第2位の米選手ガルシア(レンジャーズ)に5本の差をつけた。

大谷選手の偉大なことは打者と投手の2つのポストで活躍し、エンゼルスの存在に大きな貢献をしてきた。

8月下旬に靭帯の損傷が見つかり、8月には手術をうけ、得意の投打での活躍を休止した。

得意の投打で活躍してきたが、6月には月間最多記録で15本塁打を放った。

いままでの日本選手のとして野茂英雄、イチローを凌ぐ成績をあげてきた。大リーグで活躍してきた日本選手としては最高の活躍を記録した。

今季は打率3割4厘、95打点。投手としても2刀流の活躍をしてきた。

生まれつき人柄の抜群によい性格で、さらに一段の人気を集めていくことになるだろう。

 

本ブログでも時々、取り上げてきたが野球好きフアンの私には、大谷選手の活躍は大喜び。私の中学生のときは戦後の野球ブームの絶頂期で、京都での学校時代には、放課後、近くのお寺の広場に集まり「少年コメット」というチーム名を私が名付けして組成、京都新聞社主催の年1回の野球大会に参加した。

新聞社の開催だが、中学生時代は宿題を済ませると、連日、寺院の広場へ走った。戦後のプロ野球では川上、大下選手が活躍したときだ