足立 真一のTriton Blog

株式投資の実践、グローバルな視点での投資戦略。
銘柄選択は、成長株、中・小型株、新興市場株にバイアスを置く。

ロシアのウクライナ想い

2022-02-22 15:00:02 | 投資戦略

週明け月曜日のNY市場はプレシデント・ディで休場。今週は火曜日から取引が始まる。

月曜日の先物市場ではダウ平均は-1.5%、S&P500は-1.7%、ナスダック指数は-2.3%と軒並安であった。

先駆けた金曜日のダ平均は-1.5%、S&P500は-1.7%、ナスダック指数は-2.3%の軒並安。相場の背景にはロシア大統領がウクライナの平和の維持を名目にして東部ウクライナに軍隊を派遣した。投資家は相場の先行き不安ムードに転換し、ロシアの侵攻の拡大の懸念が強まってきた。

特にロシアが自国にウクライナを取り入れる行動を強めるようなことになればソ連連邦の再構築になる。

ソ連連邦の分割によってロシアの国力が落ち込んだが、ウクライナとの関係を再構築しヨーロッパでの存在感を高めたい気持ちはよく分かる。

 

 
 

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