日経平均は大幅安。
ロシアが隣国ウクライナ国境に軍部隊を集結した。80%がいつでも戦闘に参加できる兵士で構成されている。
ブーチン大統領は「きょうにでも侵攻できる」と明言しウクライナの動きをけん制した。
かつての旧ソ連連邦のうちでも大国であるだけに、両国間で戦闘でも始まったら多くの国民が戦乱にまきこまれる懸念がある。
ロシアはウクライナ東部への軍隊派遣とともに外交施設の全員の職員を引き上げた。口頭での威嚇だけに止まらず、具体的な対戦の動きを誇示はじめた。
NY株は大幅安になった。戦乱の緊迫状況の展開を気にし始めた。
いままであまり問題にならなかった地域だけに今後の事態の展開には気になる。
ウクライナは日本とは離れている国とはいえ、実際に戦乱にはいった場合には無視できない存在である。
これまで西欧諸国との間では大きな軋轢がなかっただけに、先行きの展開には気になる。
日本とは縁の薄い国だが、ソ連連邦が解体されたときに、私は旧連邦の国内の模様をみたいために早速、飛んだ国だ。歴史のある国で旅行者として満足して帰国した。
戦乱がはじまるとは想像も出来ない感が強い。
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