足立 真一のTriton Blog

株式投資の実践、グローバルな視点での投資戦略。
銘柄選択は、成長株、中・小型株、新興市場株にバイアスを置く。

「株を枕に・・・」では通れない環境

2018-12-28 09:15:18 | 投資戦略
NY株は前日の急騰後も上昇した。
トランプ相場も2018年の終幕にきたが、これまでのトレンドに変更はない
最近はウォール街で注目されるVIX(恐怖)指数が急騰した。相場の先行きに警戒感が高まる。
2018年間の相場は年間を通じて不振であったが、米国の新政権がこれまでにない変化を追及したことが、様々な点で変化が出てくるだろう。VIX指数の急騰は相場の先行きに警戒感を持つ向きが増えてきている証明でもある。
そのような環境下でも2019年の世界の株価に賭ける向きも出て来た。
年末は「株を枕に寝る」という勢いのよい言葉が古くからあるが、そのような気持ちにならないのが現在の相場環境である。
新年はトランプ大頭領がどんな政策を打ち出すか。それが現下の最大の関心事である。



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