足立 真一のTriton Blog

株式投資の実践、グローバルな視点での投資戦略。
銘柄選択は、成長株、中・小型株、新興市場株にバイアスを置く。

緊急事態宣言の解除は秒読み

2021-03-01 15:25:05 | 投資戦略

首相による現下の首都圏1都3県の緊急事態宣言は7日までの期日になっているが解除が秒読みに入ってきた。

今回は対策後にふたたび元にもどるという事態がないように慎重に政府も対処している。

週末には米国が1兆9000億ドルのコロナ対策を決定した。金額面では随分と思い切った対策である。

東京市場ではダイキン(6367)、ダイフク(6383)、東京エレクトロン(8035)、アドバンテスト(6857)、京セラ(6971)などの機械、電機、通信、パルプ、不動産などの最近の人気株に資金が幅広く流れている。

米国では週末に政府の1兆9000億ドルの思い切ったコロナ対策が発表になった。

バイデン新大統領のもとでの迅速で規模の大きい資金が準備された。果敢な行動は緊急時には一丸となった対応策が発動されるのが米国民の通例である。

本日の売買代金のビッグ10は次の通り。

ソフトバンク(7974)、ファーストリテイリング(9983)、キーエンス(6861)、ソニー(6758)、任天堂(7974)、東京エレクトロン(8035)、三菱UFJ(8306),マネックス(8698)、トヨタ自(7203)、村田製作所(6981)。

目先の相場のリード役になる銘柄である。

 


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