足立 真一のTriton Blog

株式投資の実践、グローバルな視点での投資戦略。
銘柄選択は、成長株、中・小型株、新興市場株にバイアスを置く。

任天堂の新製品は人気を呼ぶだろう

2018-04-24 06:25:38 | 投資戦略
米国に続いて出遅れた東京でも2018年第1四半期の決算発表が本格的に始まる26日に集中するのはアステラス製薬約、オリエンタルランド、新日鉄住金、コマツ、日立建機、キーエンス、ローム、任天堂である。さらに日立製作所、ソニー,NTTドコモなど。
ウォール街では日本より1~2週間早く始まった、
米国では好調な決算が株価にはプラスにならなかった。
日本の今週のハイライトは、ゲーム機器株の好調で、それが株価に好影響をもたらし、人気の広がりをもたらせるかどうかでる。任天堂は先週末の土曜日から新製品の発売をはじめたが、スイッチのときとは大きな違いで、顧客が殺到という現象はみられなかった。
かなり大きなサイズのゲーム機器で、Switchと合わせて遊ぶ。新しい基軸の商品である。価格は6,000円台である。従来の商品との違いは買い手が箱がら出し自分の手で仕上げる。
私の家では小学校5年生の孫が約2時間で完成させた。
あきらかにこれまでのゲームとことなり、まず作り上げた作業の満足感に孫の笑みがとまらない。
これは任天堂がこれまで抱いてきた夢のひとつの出現でだろ。現物をみていて、そばからも喝采の声をあがった
新しいゲームの新分野を静かに開拓した。

先週も任天堂の売買代金はトップを続けている。高速回転商いの手段につかわれるが、投資家には決してブラスでない。
通常の株価のような売買が望ましい。株価にはいつもゆがみが存在している。





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