足立 真一のTriton Blog

株式投資の実践、グローバルな視点での投資戦略。
銘柄選択は、成長株、中・小型株、新興市場株にバイアスを置く。

安川電機に注目

2019-02-18 20:06:34 | 投資戦略
日経平均は+1.82%の上昇。
本欄でこれまで注目株として取りあげた銘柄の大半は平均を大きく上回った。
一例を上げると寿スピリッツ(2222)、MonotaRO(3064)、串カツ田中(3547)、チームスピリット(4397)、日本新薬(4516)、日本ペイント(4612)、ナブテスコ(6218)、ハーモニックドライブ(6324)、安川電機(6506)、ヤーマン(4638)、マネックスG(8698),ファーストリテイリング(9983)など。
本レポートの読者は別として、ここに上げた銘柄にはなじみの投資家もおられるだろう。
銘柄の選択には相場の動きとは別にテーマや業種にとらわれず、あるいはそのときどきの人気テーマとは関係なしに選択してきた。
注力点は景気の変動には大きく左右されない銘柄群である。
したがって選択にはかなり制約がある。
選択にはROE(株主資本利益率)を重要視する。株主が企業に預けた資金効率を出来るだけ重要視してきた企業である。
いまひとつはウォーレン・バフェット式の銘柄選択である。
ここで上げた銘柄群のなかでは、最近、買い増した一例は安川電機(6506)である。