相場の神様ウォーレン・バフェットをこれまで支えてきたのは、彼の右腕と称せられるチャリー・マンガーである。90歳をこえたが、現在もバフェットの資産の運用を支える大黒柱。
日本で低金利が続くことに注目、バフェットの日本株投資で成果を上げるのに、陰で大きな役目を果してきた。
日本の異常な超低金利に早くから注目してきたが、配当利回りの高いことに注目している。
彼はいまもウォーレン・バフェットの投資成果を高める陰の役者をつとめている。
「チャリー・マンガーの陰での貢献がなければ今日のバフェットは存在しなかった」といわれる。
彼は「100年に2~3回しかない、現下のような超低金利のときに成果を上げない投資家は存在価値なし」と断言する。
現在の金融市場には目先、大きな変動は起こらないとみる。
株式市場で資産運用に当たる投資家は、昨今、前向きの姿勢で成功してきた運用を再確認し、マンガーに続いて株式市場での運用の姿勢を引き上げよう。