48歳の中年オヤジ 柔道を始める

48歳の中年が柔道に挑戦!怪我をして一時期柔道をやめようと思いましたが、やはり続けることにしました。いつまで続くかな?

うちの空手道場の目標、「カッコいい中年を目指す!」

2020年07月19日 01時08分49秒 | 空手
7月18日 土曜日 5か月のブランクを取り戻す空手

蒲郡の府相公民館に到着し、9月の予約をする。
子供の部は再開していないので、練習に来られる会員さんの数は非常に少ない。
「どうせ誰も来ないなら、道場を借りて練習しても無駄ではないか?」
と心の奥底で、悪魔のささやきが(笑)。
コロナとの戦いは、自分との闘いであると思っております。
「道場が無いから運動出来なくても仕方が無い」
一時期そう思ってました。でもこれはサボりたい言い訳ではないか。
「一人だと練習出来ない」
これも言い訳である。なんぼでもやりようがある。
かっこいい男は黙って戦うのだ。理由を付けてサボりたい今の私はかっこ悪い(笑)。
とりあえず一部を除いて水曜土曜は9割がた押さえました。10分でも20分でも、来れる日があったら一緒に練習しましょう!
えーと突然ですが、水曜土曜の道場の目標は、
「私達はカッコいい中年になる」で、行きたいと思います(笑)。

という事で、本日はN井さんが来て下さいました。
私のような暇な中年ならともかく、N井さんはバリバリに働いてる方である。日本経済を支えるおじさんなのだ。いつも土曜は仕事との事ですが、本日は久しぶりに休みが取れて来て下さいました。
お仕事の話を聞くと、結構大変らしい。その中で久しぶりの休日に、わざわざ遠くまで車で来て下さって、しかもしんどい練習に参加して下さるのである。

N井さんは5か月のブランクがある。しかも1年前から仕事が忙しくて、月に1~2度しか練習に参加できていない。普通なら、
「あんまり練習に参加できないから、空手やめちゃおうかなあ」
になってもおかしくはないのである。
でも少しでも来れる日があったら来ちゃう人なのだ。素晴らしい根性ではないか。

アナクロニズムと批判されようが、結局のところ「男は根性」なのである。N井さんを見てそう思いました。根性のある男はカッコいい。
よく若い人やリベラルな人から、「根性論はダメ」「根性論は古い」という定型パターンの批判を聞きます。確かにその通りですが、別の観点からすると、そういう言い訳をしてるとも言える。
根性があってそういう練習や体験を乗り越えた方が、そういう批判をするのは説得力がある。でも経験もしたことが無い人間が、「古い」「意味無い」と言うのは、全然説得力無いです(笑)。「出来ないから言い訳してる」と私は考えてしまう。

なんて偉そうに言ってる私に、根性があるか?と問われれば、
「無いです!でもそれを目標にしてます」ときっぱり言う。
ズルいよなあ(笑)。

本日はとりとめのない内容のブログでした。

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コメント (2)
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