48歳の中年オヤジ 柔道を始める

48歳の中年が柔道に挑戦!怪我をして一時期柔道をやめようと思いましたが、やはり続けることにしました。いつまで続くかな?

マスクをして運動するのはマゾの快感

2020年07月02日 22時46分09秒 | 空手
7月1日 水曜日 水曜日空手道場、一般部のみ普通に再開しました

仕事を終えて渋滞をくぐり抜け、7時35分に蒲郡市の府相公民館の到着。Y本さんに待たせてしまいました。4か月ぶりの空手水曜道場です。
今日は土曜日に使った大きな部屋ではなく、離れになる別棟の部屋です。元の小学校の使われなくなった部屋を、公民館として開放しております。
早々に机を片付けして場所を作り、窓を全開にして空気の入れ替えを行いました。教室の片側がほぼ全面窓なので、風さえあれば換気は非常に良い状態です。

さて本日はY本さんとマンツーマンの練習。先日の屋外スペースではなく、普通の練習環境なので、練習メニューも以前に近いものにしてみようと思う。
私の課題は、「マスクをしながら普通の練習メニューが出来るか?」という課題。
「マスクして運動」は先週の練習や、普段のランニング等である程度慣れておりますが、あくまでもそれは私個人の「経験値」です。会員さんでは果たしてどうなるのか、全く試しておりません。Y本さんには実験台になってもらおう(笑)。

準備運動・ストレッチをきちっとやって、その後は基本をすっ飛ばして、空蹴りシャドーを行いました。ただし通常の回数・時間の半分。以前は40回続けてやっていた空蹴りも、20回で区切るようにしました。
「マスクを着けて練習すると、これほど疲れるのかー!」
「しんどい!エグイ!」
「あかん、酸欠だあ」
やはりマスクをすると息苦しくて、回数が続きません。暑くて暑くて仕方がない。私はマスクマラソン(笑)である程度は慣れておりますが、未経験のY本さんはしんどいでしょう。と言いつつも、私もY本さんも、地道でしんどい基礎練習は大好きな人間です。ひいはあひいはあ愚痴りながら、脳内ではドーパミンで快楽状態です。ああ快感!

今回からミット打ちを再開しました。最近練習を再開しているボクシングジムの動画を見る機会があったのですが、マスクをしてミット打ちをしているのを見まして、
「なるほど素手で触らないようにすれば、ミット打ちも出来るんだ」
と感心したのです。ただし今までのように交代で持つのは「器具の貸し借り」になるので、私がミットを持ちっ放しです。Y本さんには悪いのですが、延々とやっていただきました。
パンチのミットから始めて、パンチのマススパー。それが終わったらキックのミット。最期は蹴りも入れたマススパーで終了です。
ひたすら暑さとの闘いであった。

今週から普通に部屋を借りれるようになりましたが、練習内容にはやはり大きな制約があります。「マスク装着」もその一つなのですが、感染リスクがある以上、それを外すわけにはいきません。
「マスクは当たり前」という意識で練習しましょう。パンツをはくのは当たり前、マスクを着けるのは当たり前(笑)・・・同じ感覚にしたい。
なあに、続けていればすぐに慣れます(ホンマかいな)。
マラソン大会で仮装するのが当たり前になってる私は、「よくその格好で走れますね?」と聞かれます。最初は違和感があっても、それが普通になり、最後には「仮装しないと物足りない」になるので(笑)。わははは。
子供や運動初心者は、自分で自分の体調管理が中々出来ませんので、指導者や先輩が気をつけて見てあげる必要があります。が、長年運動を続けているベテランさんは、「あっ、今日はこの辺で止めとこ」「今日はもう少し行けるかな?」と、ほとんどの方が自分で判断できます。
「この過酷な状況を楽しもう!」・・・マゾって快感だなあ。
本当は美人トレーナーさんに、「ほれ!もっと動け!」「休むな!」「この根性無し!」と虐められて練習するのを、夢見る57歳のおじさんでした(笑)。

最近は柔道の記事がほとんど無いけど、柔道のブログランキングに参加しております、下のバナーをクリックしてね。

にほんブログ村
コメント (4)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする