たまにはぼそっと

ふと思いついたことをボソッと書いてみます。

笠置山のペトログラフ

2014-07-13 10:49:55 | 

岐阜県恵那市 標高 1128m

なかなか、見やすい地図がないのでとりあえず、下見にと思い出かけました

歩くのいやなんで(休日ぐらい足を休ませたいんです)車でいけるところまで

行ってみようと

恵那インターを降り、北に向かい、坂折の棚田の少し手前に案内標識があったんで

そこを右折

ところどころに、案内の看板があるのでいけばわかりやすいですね



どうも、山頂付近まで車で行けそうです




蛇岩



一攫千金展望台からの眺め



さらに進むと、望郷の森駐車場を過ぎ

物見岩


ここが、最終の駐車場のようです
おそらく、地図ではここと思います

そこから、歩いて笠置神社奥社をめざします

こんな感じのところ

静かです。気持ちがいいですね。。。

すると、

めざす、ペトログラフの案内があります



この岩でしょうか?

ありました。


さらに

これらは、盃状穴ですね。(一般には、磐座に彫られ、子孫繁栄や死者の蘇生を願ったものとされています。)


ほかのところにも


そして、さらに上に登ると、笠置神社奥社です



今回、ここまで来て引き返しましたが、さらに奥には、ヒカリコケ、百丈岩、大展望台が

あるようです。

次回にしましょう

下見と思って、出かけたのに念願のペトログラフに出会うことができ満足です

トログラフとは先史時代、岩に刻まれた文字・記号・紋様のこと。

これは、いつの頃のものなんでしょうね?

イル・ガ・ガ(雨を我らにと祈る)と書いてあるのは、どの文字なんだろう?

雨乞いの儀式は山頂で行うということは、いろいろなところであるようです

でも、このあたり湧き水があちこちで見られます

古代は、そうでもなかったのか?

それとも、すでに稲などの栽培をしていたのでしょうか?

はたまた、それほど古いものではないとか???

さて、どうなのでしょう。。。


最後に、坂折の棚田をみてきましたが、ここにもペトログラフがあるそうです


これも、次回ですね。


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