たまにはぼそっと

ふと思いついたことをボソッと書いてみます。

石亀神社その3 奥宮

2022-02-12 06:43:39 | レイライン
前回で、「天照大神宮」が、大国主=伊勢津彦=サホヒコとするならば

あじさはひめ(アメノウズメ)の御霊も祀ってあるはずですよね。

もう一度、見てみましょう

左二つが「石神様」、そして「天照大神宮」

右側は

八幡大菩薩

ウィキペディアより引用します
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八幡神を応神天皇とした記述は『古事記』・『日本書紀』・『続日本紀』にはみられず、八幡神の由来は応神天皇とは無関係であった[4]。『東大寺要録』や『住吉大社神代記』に八幡神を応神天皇とする記述が登場することから、奈良時代から平安時代にかけて応神天皇を八幡神と習合し始めたとされる

平安時代の初期には聖武天皇の霊が没後に八幡神と結合したと信じられ、同天皇が生前に深く信仰した仏教の守護神とするために八幡大菩薩の号が生まれたとする説もある
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八幡大菩薩については、よくわからないみたいですね。

仏教に関することなので、時代が違うことからおいらはスルーしていました。





「お地蔵さま」と「寶松」があります。

「寶松」を調べても何もわかりませんでした・・・

「寶」とは
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宀+玉+貝+缶(フ=ホウ)で、ウ冠(屋内)に玉(宝石)と貝(金銭)と缶(つぼ)とがあるさまから「たから」の意味
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または、
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「宀(建物)」に「玉」、「缶」、「貝」といった財貨を集めた様。「缶」は音を表すとも。
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大事なもの、有用なもの。たから。
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「松」については
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松は、日本で古くから神の宿る神聖な木とされていることから、「神を待つ」の意味が妥当で、「祀る(まつる)」「祭り」などの意味も考えられる。
その他、松の語源には、久しく齢(よわい)を保つところから、「たもつ」の略転とする説。
語源由来辞典より
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宝を祀ると解釈していいのでしょうか?

あじさはひめに関しては、決定的な答えが出ませんね。

お地蔵さまがそうなのでしょうか?

よく考えると、この地一帯は、東之宮古墳の埋葬者である「尾張大印岐(おわりのおおいみき)」

が収める場所であり、サタヒコは後にその娘の「眞敷刀婢(ましきとべ)」を妻にしているので

その存在をあやふやにした。もしくは、例のごとく、後の時代に誰かに存在を消された。

そのように推測します。

あじさはひめは、籠神社、大縣神社、猿投神社など多くの場所に祀られています。

サタヒコの愛妻だったことの意味もありますけど、同時に、レイラインの測量集団である伊福部氏

の「姫」でもあります。ですから、サタヒコのいくところすべてに祀られているのでしょう。

この各務ヶ原に祀られていることも当然と思います。


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