たまにはぼそっと

ふと思いついたことをボソッと書いてみます。

石油

2011-06-11 11:19:04 | Weblog
最近、ご活躍の武田邦彦教授の本を立ち読みしてたら、石油はあと、8,000年ある

そういう文章に出会いました

立ち読みだけでは失礼かと思い昨日買いに行きましたけど、もうなかった・・・



石油について気になったので少し調べました


以前、石油は化石燃料ではなく鉱物資源だと言うことを聞いたことがある

検索したらありました

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こちらが、化石燃料としての理由


1.石油の成分には生物由来の炭化水素が含まれていること
 2.しばしば「光学活性」を示し、生物が取り込みやすい回転方向の分子が多く混入している
 3.生物が取り込みやすい奇数の数を持つ炭素化合物が多い


―――
こちらが、鉱物資源としての理由

 1.採掘してしまった油田から石油が再び同量まで自然に回復することがある
 2.地域により石油成分は大きく変わるはずだが、一定成分に落ち着いている
 3.生物起源では説明つかぬ成分の含有、地殻深部の石油に生物の痕跡がない
 4.生物が生息していた特定地層だけでなく、どんな深さにも炭化水素がある
 5.本来生物活動とは関係のない花崗岩の隙間に石油があるという事実がある
 6.ペルシャ湾の油田分布を見るとプレート境界に沿って線上に配列している(堆積層の分布と一致していない)
 7.石油中にはダイヤモンドの微粒子が含有――ダイヤンモンドは無機物由
―――――――――――――――――――――――――
さらに堆積層でないところでも石油は発見されてるようです

 「深さが5千メートル以上のところで、相次いで発見された油ガス田の存在です。
人工ダイヤモンドで密閉した微少な空間に方解石、ウスタイト(FeO)、水という地殻に豊富に存在する物質を入れ、
上部のマントルに相当する高温高圧条件下に置いたところ
容易に油ガスが生成されたというのです。


どうも、油はなくならないと思ったほうがいいかもしれない

それが、多くの人に認識されると安くなる

それを回避するために、CO2が、温室効果を起こすという話をひろめたと考えるのは

飛躍しすぎかな?

地中深く掘ったら日本でも石油が出るかもしれん???

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