湘南発、六畳一間の自転車生活

自転車とともにある小さな日常

短い激坂1本

2012年06月13日 | MERLINチタン号
 レストのつもりだったのだけれども、なんだか体が、いや体だけじゃないのかもしれないけれども、とにかくなんだかムズムズもやもやしてちょっとだけMERLINで走りに出た。向かったのはいつもの場所なのだけれども、今日はいつもの坂はやめて隣の短い激坂を上ることにした。勾配のきつい坂でもポジションやなんかの確認をしておきたいし。

 MERLINでこの坂を上るのは多分はじめて。ゆっくり目で上りはじめてみたけれども、LeMondより軽い車重、軽いギアは確かに楽だ。とはいえ、ギアはあればあったでどんどん軽いのを使ってしまう。短い坂ながらも序盤は抑え気味、そして途中からあげていって最後はやっぱりゼーゼーハーハー状態でゴールしたタイムは2分12秒。今までは速くても2分30秒ちょいだから悪くはないけれど、いつもはLeMondで隣の坂を何本かリピートしたあとに上っていたわけだからまぁ当然といえば当然ですよね。

 家を出る前は2本は上るつもりでいたのだけれども、1本で結構疲れてしまった。平均心拍数は164だからそんなに追い込めたわけでもないのに。多分前回のTTの影響だと思う。心拍数はそんなに変わりなくても、本気で集中してTTすると短い坂とはいえ、かなり疲れが残るのではないかと思う。その前の2回も自分的にはこれまでよりかなり追い込んで走っていたわけですしね。

 帰宅後は、のんびりウォーキングがてら、借りていた本を図書館のポストに返却しに行こうと思っていて、それが結構楽しみだったのだけれども、なんともいえない気だるさのためにやめた。ホントそろそろしっかり疲れ抜かなきゃね。なんか夜の海岸線を走りたい気持ちもあるのだけれども、もしやるならやっぱりウォーキングのほうがいいんだろうな。しかし、ランやウォーキングを楽しみにするようになるなんて、以前は想像もできなかったな。音楽聴きながらできるというのもいいんだろうな。僕は決して模範的なサイクリストではないけれど、ヘッドフォンして自転車乗るということは絶対にないだけに。