湘南発、六畳一間の自転車生活

自転車とともにある小さな日常

1本

2012年06月07日 | MERLINチタン号
 ポジション調整がてらMERLINで朝1本。昨晩のうちにサドルを交換しておくつもりだったのに、走ったあとやたら眠くなって交換することなく沈没。夜中に結構はっきりと目覚めたのだけれども、当然交換する気はおきずに結局出走前の交換になってしまった。その上、アプローチのあいだに自転車をとめ、アーレンキーを取り出すこと10回以上。今年に入って、以前と比較してかなり前乗りになっているのだと思う。もしかしたら以前が後ろ乗り過ぎたのかもしれないけれど。MERLINの場合、ブルックスだといつもサドルの後退幅が足りないと感じていたのだけれども、試走のときはほとんど違和感なかったし。

 とそんなこんなで、今朝は1本のみ。リピートをはじめてから、多分1本のみというのははじめて。

 走りはじめはいつも通り抑え気味、様子見な感じで。ただトンネル手前の道の継ぎ目で見たタイムがいつもよりちょっと良くて色気が出た。そこから少しあげて、コンビニ通過がちょうど5分くらい。そこからまたあげていって、最後は久々のあの苦しさを感じながらゴール。タイムは7分34秒。最初は抑え気味だったとはいえ、ゴール後の感覚では限界いっぱい以外のなにものでもなかった。いやぁ、きつかった。大丈夫か、本番?

 帰路ゆっくりとペダルをまわしながら、土曜日には神奈川グランフォンドもあることだし、残りの日は疲労を抜くことに集中しようとあらためて思う。神奈川グランフォンドもなるべくうまく走りきるようにしよう。ランについても、もし走るとしても負荷だけでなく距離も減らそう。そして体の疲れをしっかり抜こう。