湘南発、六畳一間の自転車生活

自転車とともにある小さな日常

チープな夜

2008年01月21日 | 日常生活
 大衆蕎麦屋の美奈登庵でそばとうどんととろろと天麩羅とかき揚げを食べて思い切り腹いっぱいになったあとに、今度は大衆寿司屋のくら寿司でさらにダメ押し的に寿司とデザートを詰め込む。そして帰りに寄ったスーパーでサーモン寿司(480円)と男爵ジャンボコロッケ(210円)と松茸ごはん(350円)がセットで315円になったおつとめ品を発見して買わずにいられなくなって購入して帰宅。

 さすがにそのおつとめ品セットは食べなかったものの、帰宅後はあまりの満腹状態で腹は苦しいわ、頭は酸欠状態のようにぼうっとなるわでベッドの上で仰向けになって苦しむ。そして苦しみのなかでひどい自己嫌悪と深い悲しみに襲われる。こうやってチープなもので腹を満たすことによって、どんどん自分をチープにしていっているように感じるチープな夜。まさにmake myself cheapである。

 偏食、拒食、過食。ついついジャンクフードは食べてしまうけれども、もともとバランスの良い質素な食事を好む僕にはそういったものは無縁だと思っていたのだが、こんな感じにドカ食いの頻度が増えてくると、知らず知らずのうちに心が病んでいるのではと冷静に不安になったりも。とにかく反省、自制の必要少々あり。

 ただ、これだけ飽食してもとりあえず標準的な体重体型を維持できているのはなんといっても自転車のおかげ。そんなわけで自転車には本当に感謝している。君なしでは僕の生活はありえない。ありがとう。



 普段はあまり雑誌などを買わない僕も今月号のサイスポは購入。しかし雑誌買うたびに最近の自転車事情に僕は全然ついていけてないなぁと思います。

早朝、湘南平

2008年01月20日 | 自転車生活
 今朝は5時起き、そして5時45分頃部屋を出てLeMondで湘南平を往復。ちなみにLeMondに乗るのはほぼ2ヶ月振り。

 僕のここ最近の走りはほとんどがMTBによるもの。ブリヂストン号やランドナーに乗ることもたまにはあったけれども、そのほとんどがのんびり自転車通勤とポタ。MTBにしても僕はガンガンに走ったりはしないので、いずれにせよほとんど負荷のかかる走りはしていない。ここ1ヶ月半ものあいだ、通勤以外ではアベレージ20kmを越えた日がないのがそのことをよく物語っている(通勤にしても20km前後)。

 僕はのんびり走るのも好きなのでそれはそれで構わないのだけれども、少し気になったのが、こういう走りばかりだと体力がどれくらい落ちるのか、あるいはどの程度維持されるのかということ。それを知っておきたくて今日は湘南平に向かったのだった。本当はヤビツのほうが良かったのかもしれないけれども、時間もなかったし、この寒いなかヤビツを目指す元気はやはり僕にはなかった。それで去年、一度TTをやっている湘南平に向かうことにしたのだった。



 湘南平の上り口に向かうまでに今朝も例のごとくポジション調整を計4回。1度目はサドルを少し後ろにずらし、2度目は前下がりになっていた角度を水平気味に戻し、3度目と4度目は高さの調整。寒いなかいちいち止まるのはちょっと面倒だったけれども、ロードに乗るとどうしても微妙なポジションが気になるので仕方ない。

 しかしこれくらいの時間だと、全然体って温まってこないんですね。そんなに耐えられない寒さとは思わなかったけれども、あまりに体が温まらないのがなんか不思議な感じだった。あとやはり指先は冷たかった。

 さて、そんなこんなで湘南平の看板からのTT。今日の目標は7分以内。前回はじめてTTをやったときのタイムが6分23秒だったので、寒さでマイナス20秒、体力低下分マイナス20秒と適当に算出してみた。はみ出た3秒分はとりあえず気合で頑張ってみると。



 で、走ってみたんですけど、7分以内は全然無理でした。前回走ったときは急勾配部分はすべてシッティング、勾配が緩くなったところでギアをかけてダンシングでスピードを乗せて、それからまたシッティングで走り切ったのだけれども、今日は急勾配部分のかなり早い段階から足に来てしまって、途中からは立ち漕ぎせざるえなくなってしまった。予想はしていたのだけれども、今の僕の足は少し長い時間の強い負荷には全然耐えられないようだった。

 結局今日のタイムは7分16秒。うぅぅぅぅ、ちょっぴり悔しかったけど、仕方ないよな~。

 でも久し振りに息を切らせて上ったヒルクライムはやっぱり気持ち良かった。たまにはこういうのも必要だよなと思って、水道の水をボトルに入れて気持ち良く飲もうと思ったら、ボトルのなかが黒カビだらけで愕然としてしまった。確かに最近はこのボトルは全然使っていなかったのだが。入れてきた水、ここに来るまでに飲んじゃったけど大丈夫だろうか?でもとりあえず、飲んでしまったものは仕方ないと諦めることにする。で、帰りは結局一滴も水は飲まなかった。

 ヒルクライムでの気持ち良さはダウンヒルで一気に消失した。たかだか1.5kmの下りなのに、ものすごく体が冷えてしまったのだ。手足の指先は当たり前だが、首までもちぎれそうな冷たさを感じたのにはとにかく驚いてしまった。湘南平でこれなんだから、やはりこの時期のヤビツや箱根は僕にはちょっと厳しいと思う。

 復路は、速く走りたい気持ちととのんびり走ることを楽しみたい気持ちをどうやって両立させればいいのだろう?と悩みながらペダルを漕いでいた。ロードで走るならもちろん速くも走りたいけれども、でもそればかりになっちゃうのは僕には窮屈なんだよなぁ、とかあれこれ考えながら走っていた。でも部屋に着いたときは、結局久し振りにロードに乗った楽しさが勝ったようで、あまりあれこれ悩まずに、速く走りたいときは速く走って、のんびり走りたいときはのんびり走ればいいか!という適当なところに気持ちが落ち着いた。全然結論は出ていないが、どちらも楽しみたいのだから仕方ない。

 ところで、昨日あらためて「言いわけはやはり良くない」と思いなおしたのだけど、今日走ってみてまた考えが変わった。で、結論は

 「やっぱり寒いときはあまり無理をしないほうがいい」

 湘南平の下り、ホントに寒かったから。

言いわけはやはり良くない

2008年01月19日 | 日常生活
 この寒さは言いわけになると思うと昨日書いたばかりだけれども、その寒いなかしっかり楽しんで走っている人たちも当然いるわけで、やはり寒さは走らない言いわけにはならないと少々反省。もっとも、だからといってしっかり走らない自分を責める必要はない。ただ僕は今そういう楽しみ方を望んでいるということなのだから。

 でも、そんな僕もなんとなくここ最近もう少し体に負荷をかけておきたいという欲求がなくもない。もう少し負荷をかけておかないとやはり体力の低下が心配だし、例年のごとく年末年始で増えた体重も少し気になる。それからこれが一番の理由なのだろうけれども、ゼーゼーハーハー言いながら走りきったあとのあのなんともいえないホッとした満足感と開放感をそろそろ味わいたくもなってきている。

 とはいえ、いまのところヤビツあたりまで出かけていく時間的余裕はなし。なので近場で少しだけでもロードに乗れたらと思うのだけれども、明日もかなり冷え込むよう。なんとか朝の寒さに負けずにすめばいいのだけど・・・

この寒さは言いわけになると思う

2008年01月18日 | 日常生活
 昨日昼頃からくしゃみと鼻水とちょっとした寒気。そんなわけで昨夜は風邪薬と少量のウイスキーを飲んで早々と就寝。おかげで今朝起きてみるとくしゃみと鼻水はおさまっていた。良かった。

 ところで、多くの方が感じているように今年の冬はなかなかに寒いのではないかと思う。心持ちが去年と違うからだけかもしれないけど、今年はなかなかヤビツとか大観山に行く気がしない。去年は1月にもそういうところに出かけて行ってるけれど、今年は冬のあいだは標高の低い近場をうろうろしているだけでいいのではと心から思ったりしている。



 たくさん走っていたり、ちゃんと峠を上っていたりする人を見ると少し引け目を感じたりするけれど、「きっと僕のほうがまともなのだ」とすぐに無理矢理思いなおす。だってこんなに寒いんだもの。仕方ないですよね。

 この寒さを言いわけに、この冬はたくさん近場を散策、探索しようと思う。今日みたいな寒さだとさらにそんな思いを強くする。


転倒、プチ転落

2008年01月17日 | 自転車生活


 本日、朝の短い時間に、距離にして1.5kmくらいの短い山道探索。かなり以前に少し歩いたときの記憶からあまり乗れないだろうということが予想されたのだけれども、今日訪れてみたらやはりあまり乗れず、そして少し乗れたところでは見事に転倒。そしてプチ転落・・・

 それはなんてことのない場所だった。なのに突然、ポンと宙に舞うような感じでバランスを崩し崖側に転倒。いつのまに外したのか、あるいは外れたのかわからないけれども、とりあえずクリートが外れたおかげでMTBは斜面の上部ですぐに止まった。そして僕も崖下まで転落することはなく、2~3mのところで停止。良かった。



 脆い土の斜面を薮と倒木を頼りに登り返して、



 元の山道に戻ったのだけれども、う~ん、やっぱりなんてことのない場所だ。他にもっと危ないところもあったのに、なんでここで転倒したのだろう。油断してボケッとし過ぎたのだろうか。なんにせよ、下まで転落しなくて良かった。 



 実はここは自転車であれば実家から5分以内でアプローチできる上に、ほとんど人が来ないようなひっそりとした山道だったのだけれども、やはりここは乗ることを目的に来る場所ではないかもしれない。ただそう言いながら、次は逆側からチャレンジしてみたい気持ちも。町中のちょっとした山にもかかわらず、雰囲気は悪くないし、逆側からのほうがもう少し乗車率は高くなるような気もするので。



 ただ今更だけれども、こういう山道を走るときはもっともっと注意しなくてはいけないな。もともと僕は結構慎重なほうで、少し危険を感じたらためらわずにすぐに自転車から降りて押したり担いだりしていたのだけれども、最近は少し調子に乗って気が緩んでいたのかもしれない。こんなちょっとした転落でも、落ちたときはまったく無傷でホッとしたにもかかわらず、少し時間がたてば腰や脇腹や足が痛くなってきたりするのだから。

 本当にこれを機にあらためて注意深くなるように努めよう。

いつも自転車、たいてい自転車

2008年01月16日 | 自転車生活
 飽食三昧の予定だった昨日の朝、大船のレンタルショップで借りていたDVDの返却期限がこの日の朝10時までだったことに気づく。延滞料金を払って翌日に返すか、それとも面倒だけれども出かける前に返しに行くか少し悩み、結局自転車で大船を往復することにする。

 とりあえず往路は平坦なコースで大船まで。



 そして復路は、これから飽食するのだからとモノレールの線路下のアップダウンが連続するコースを走る。この道って頑張って走るとかなりきついので、僕はあまり好きではないのだけれども、ゆっくりと走ってみるとなかなか楽しい道だということに気づく。ぼけっと考えごとをしながら、ひと踏み、ひと踏み、のんびりと上るヒルクライムもなかなか悪くないものだと思う。



 アップダウンを繰り返して片瀬山駅までやってくると、道はほとんどモノレールの線路と同じ高さになる。「ざまぁみろ、モノレール」となんとなく不敵に思う。

 DVDを返し忘れていたおかげで、少しでも自転車に乗って運動らしきものができたのは良いのだが、僕は日常の移動のほとんどすべてが自転車なのでたまたま返却期限の日が雨だったりするとものすごく困ることになる。まぁ困るといっても、数百円の延滞料金払えばすむわけだけど・・・

 ところで僕はこんな感じに、あまりに日常的に自転車に乗っているので、10km未満の移動に関しては走行距離にカウントしないことにしている。走行距離を記録しはじめた当初はそういうのも一応カウントしてみたのだけれども、数日でまったく意味のない無駄な行為だということに気づいた。自転車で出かける日々の買い物なんかいちいち記録してたって仕方ないですものね。

 本日の走行距離 LeMondで駅近くのスーパー往復 3.8km

 なんて毎日やってたら、悲しくなってきてしまいそうだ。ちなみにこの日の走行距離は16.49km。これはもちろんしっかり記録。

みなとみらい、野毛、カモシカ

2008年01月15日 | 日常生活
 久々?に飽食の一日。



 まずはみなとみらいで、



 ランチビュッフェ。



 それから夕方に野毛を徘徊して、



 憧れの福田フライにはじめて入ってみる。今までも何度かさがしたことはあったのだが、屋号がなかったのでどこがお店なのかわからなかったのだ。で、ようやく今夜食べることができた串揚げ、どれも激うま!カラッとした揚げ方ではないのだけれども、ソースねっとりの大衆的なお味がビールと合ってたまらなかった。今日は昼に食べ過ぎたせいで串5本を食べるにとどまったが、次回はもつ系のメニューや刺身もぜひ頼んでみたい。近いうちにまた行くぞぉ~!!



 帰りは普通にしていても目に入ってきてしまうランドマークの夜景を歩きながら眺め、



 カモシカスポーツをちょっとのぞいて見た。結局何も買わなかったけれども、欲しいと思っていたものの実物を見ることができたのは収穫だった。

 ただ、カロリー消費のためにそろそろちゃんと自転車乗らないとまずそうです。どうしよ・・・

ぼんやりとした日々

2008年01月14日 | 日常生活
 最近よくあること。調べたいことがあってパソコンを開くのだけれども、パソコンの前に座ると同時にそのことを忘れて、たとえば人様のブログを見たり、SNSにアクセスして数十分。そしてパソコンの前から離れて少しして、調べようと思っていたことをまったく忘れていたことに気づく。

 と、ここまでなら多分ある程度以上の年齢の方なら結構あることのような気がしないでもない。でも最近僕は、こんな感じのことを繰り返したりするのだ。調べ忘れていたことに気づいてまたパソコンの前に座り、そして再びまたしてもそれを調べないままパソコンから離れる。こんなことが繰り返されると、さすがに自分がちょっと不安になる。こんなにぼんやりしていていいのだろうかと。ほんと、いいのだろうか?

 結局のところ多分そんなに大事な調べごとではなかったということなのだろうが、そんなふうに考えるとそのうちすべてがどうでも良いことになってしまうような気がしてちょっと怖い。あまりにもぼんやりとしているのも問題だけれども、気になることすべてがどうでも良いことというのはもっと問題のような気がする。

 さて、年が明けてからとりあえず毎日ブログの更新ができているせいか、少しずつですがアクセス数が増えていっています。これまでの場合、目立ってアクセスが増えたときはほぼ100%ロングライドのあと(唯一の例外がステム破断のとき)。最近は全然遠出をしてなくて、乗っても近場ばかりなのになんだか申しわけない気もしますが、それでも多くの方に見ていただいていることはやっぱり嬉しかったりします。どんな方に見て頂けてるのかわかりませんが、僕は基本的にランドナーもMTBもロードもわけ隔てなく楽しみたいと思っているので、そんな感じでいろんな方にご訪問頂けていたらとても嬉しいです。そのためにもあまりにぼんやりとし過ぎて、ブログのエントリーをしようと思いながらし忘れたりすることがないよう気をつけたいと思います。もっともこちらの場合は、しようと思いつつできずに放棄してパソコンの前を離れるということは結構あるんですけど。

「うんこを踏んだとき」

2008年01月13日 | 日常生活
 ちょこっとだけど久し振りにLeMondで朝錬のようなことをしようと思って5時半頃に起きて、パンを食べコーヒーを飲んでから外に出たらなんとまだ雨が降っていた。昨日の天気予報では今日は朝から晴だったような気がするのだけれども、なにかの勘違いだったのだろうか?それとも天気予報が外れたのだろうか?いずれにせよ、雨のなか走りに行くほどの強い気持ちは持ち合わせていなかったので、結局昨夜読んでいた本をまた開いた。

 さて話は変わるけれど、先日のランドナーでの鎌倉散策のとき、山道に入ってしばらくしたら前のタイヤに落ち葉が絡みついたことに気づいた。MTBで走っているとこういうことは良くあることで、邪魔は邪魔だけれども、絡みついた落ち葉がブレーキシューに擦れるカサカサという音が案外気持ち良かったりする。ただランドナーの場合ブロックタイヤではないにもかかわらず、なぜ落ち葉が絡みつき、それがなかなかタイヤが離れないのかがいまひとつわからず、不可解に思えた。それで自転車から降りてタイヤに張り付いた落ち葉を見て、はっとした。これはもしやなにか粘っこいものが接着剤がわりになっているのではないか・・・。で、恐る恐る落ち葉を指でつまんではがしてみると・・・

 はい、予想通り、そこにはしっかりと獣(あるいは家畜)のうんこがへばりついていた。

 落ち葉がへばりついていたおかげで、うんこが飛散しなかったのが救いだったのだけれども、そのときちょっとだけ嬉しく感じたのが泥除け付ランドナーの優位性である。泥除け付のランドナーであれば、うんこを踏んでもそんなには悲惨なことにならない。もちろん帰宅したらしっかり泥除けの裏側を洗い流さねばならないけれども、走りながらうんこを浴びる危険はかなり少ないのだ。これはなぜか傾向的にうんこを踏みやすい僕にとってはまことに素晴らしいことである。

 そういえば以前たまたまランドナーのサイトをさがしていて面白いHPを発見したことがある。そのなかでロードとMTBと比較してランドナーはどこが優位かを考察?したページがあったのだけれども、これが素晴らしかった。どんな場合においてもランドナーがもっとも優位なのだ(笑)。たとえば“通勤”にしても“街中”にしても“国道や一般道”にしてもすべてにおいてランドナーが優位。こじつけであり、ロードやMTBにたいしてほとんど因縁をつけているとしか思えないのだけれども、そこに管理者のユーモアあふれるランドナー愛を感じることができて僕はとっても気に入ってしまった。これが本当に優位な部分ばかりを正論で強調していたならば単なる嫌味だけれども、そういうわけじゃないのでとても楽しめる。たとえば“街中”の場合、「素晴らしい。女の子の視線を背中に感じるぜ」となっているのだけれども、ランドナーに乗っていてそんなことを感じたことは僕は一度もない。

 で、前置きが長くなったけれども、このなかに“うんこを踏んだとき”という項目もあるのだ。もう何年も前のことだけれども、この項目を見つけたとき、「くっだらないな~」と僕は思ったのだけれども、実際にランドナーでうんこを踏んでみると、それが全然くだらなくないことに気づく。泥除けなしの自転車に乗ることがなかった昔はそんなの当たり前のことだったけれども、泥除けなしの自転車に乗ることが断然多くなると、こういうときはやはり泥除けの偉大さを感じる。というわけで、皆さんうんこを踏む危険があるときはぜひとも泥除け付の自転車に乗りましょう。って、牧場のなかを走ったりしない限り、なかなかそんなケースは多くないと思うけど。これはただ単にオチが困ったからであって、皆ランドナーに乗ろうぜ!といった熱いメッセージではありません。

面白い本とわが駄文

2008年01月12日 | 日常生活
 面白い本を読みはじめてしまうとブログのエントリーが億劫になる。そのままその本を読み続けていたいと思うのが一番の理由だけれども、面白い本を読むことによって、ほとんど内容のない駄文を書くのがなんとなく無意味で虚しい行為のように感じられてしまうというのも理由のひとつのような気がする。較べるものではないし、較べてはいけないとも思うのだけれども、そんなことをつい思ってしまう。

 なぜこんなことを言うかというと、今夜読んでいる本が面白いからである(シ・ア・ワ・セ♪)。というわけで、今夜はこのまま寝るまでその本を読み続けるのだ。

 でもって本の頁を閉じて寝て起きて朝になったら、少しだけLeMondに乗りたいと思っている。長い時間は乗れないのだけど、そろそろロードの乗り心地を味わいたくなってきたりもしているので。ちゃんと起きられるといいのだが。

 面白い本を読むことによって、自分の文章力や発想力や思考も少しは向上すればいいのだが、なかなかそううまくはいかない現実が悲ぴー。