湘南発、六畳一間の自転車生活

自転車とともにある小さな日常

今度こそ、リハビリ林道ラン

2007年07月27日 | 自転車生活
 慌てず騒がずじっと静かに過ごすことを決めた4連休2日目。

 この日は午後から友人が遊びに来ることになっていたので、とりあえず午前中だけ自転車に乗ってみようと前日走れなかった林道へ。ただ時間的に双龍に寄るのは難しそうなので、前日とは反対に日向林道~浅間山林道というコースで走ることにした。

 確か予報ではこの日は曇りのはずだったと思うのだけれども、朝目覚めたら空は晴れていてすでにかなりの暑さ。そんな状況であれば本来ならすぐにでも走りに出かけよう!という気になると思うのだけれども、そこは男のひとり暮らしの悲しさ。洗濯しておこう!という気持ちのほうが結局勝ってしまうのだった。

 そうして洗濯物を干し終えて部屋を出たのが7時過ぎ。天気が良いのはとっても嬉しいんですが、なんか無茶苦茶暑いし蒸してるぞ。

 前日調子に乗って名古木に着いた時点ですでに足にきてしまったので、この日は上りはじめまではしっかり抑え気味に走った。で、ついでに日向渓谷沿いの上りもしっかり抑え気味に・・・、っていうかすでに足がない(泣)。気持ちの問題なのか、それともブランクによるものか、あるいはこの日の暑さによるものなのかはわからないけれども、林道に入ってからの緩斜面でも全然ペダルをまわせない自分に「これは本当に走れない自分を受け入れないといけない。真面目にリハビリが必要かも」と結構真剣に思った。



 ここまでが本当にきつかった。とほほ・・・。



 でもだからこそ、この日は下りが本当に嬉しかった。そしてきつくてもやっぱり久し振りの林道は気持ち良かった。 



 浅間山林道に入ってからもきついのには変わりなかったけれども、無理せず走った。途中眠気が襲ってきて、何度か日影に寝転ぼうと思ったのだけれども、時間的にちょっときつかったので諦めた。鳥の声を聞きながら、少しでも眠れたらとても気持ち良かったと思うのだけれども。



 時間と体力に余裕があればヤビツへも足を伸ばそうと思っていたのだけれども、残念ながらどちらも余裕なし。というわけで、蓑毛からは素直に江ノ島を目指した。林道を走っていてもそんなに涼しさを感じなかったわけだから、下界はものすごく蒸し暑かった。そんなわけで、途中ガリガリくん補給を一度に、コーラ補給を一度。この日はじめて食べたガリガリくんのチョコ味が思いのほか美味いことを知ったことがこの日の収穫。コンビニのレジに持っていって「103円です」って言われたときは、ガリガリくんなのに103円なんて反則だってちょっぴり思ったんだけど、食べてみたら許せた。

 部屋に戻ってからはパソコンの電源を入れて、SNSをひらき翌日のTeam S.S.R.ジャージ完成走行会への参加表明。土曜日は一番天気が良さそうだったからロングを走ってみようかという気持ちも実は少しあったのだけれども、帰ってきたらすっかり疲れ果てていて「こりゃ無理だ。無理はいかん、無理は」と思ったのだった。いやぁ、疲れた。