湘南発、六畳一間の自転車生活

自転車とともにある小さな日常

死ぬほど食った

2007年07月04日 | 日常生活
 今夜は6月中旬にそれまで勤めていた小さなレコード会社を退職して、自ら小さなレコード・レーベルをはじめた友人とお祝いを兼ねて藤沢で飲んだ。

 向かったのは今まで気にはなっていたものの一度も入ったことのなかった小さな焼き鳥屋。そこでかなりの勢いで串物を注文して、ビールを呑みながら焼けたものを片っ端から口に運んでいった。ひとしきり気になるメニューを注文してお店の実力を把握してから(嬉しいことになかなかの実力だった^^)、すでに腹いっぱいだというのに今度は坦々麺のお店に向かった。そこで友人はハーフを、そして僕は普通のサイズの坦々麺を食べ、食後にデザートとして今度は杏仁豆腐を食った。そしたら・・・

 あまりに腹いっぱいになって、ここ何年も感じたことのないような気持ち悪さに見舞われた。「気持ち悪い」という僕にたいして、その友人は「お前の場合は呑み過ぎというより食いすぎだな」とクールに言った。酔いもそれなりにまわっていたのだけれども、確かにそうかもしれないと僕は思った。待ち合わせ時間が少し遅くなったこともあって、僕は部屋を出る前に卵3つをつかった納豆オムレツまで食べていたのだ。さらにその前には頂き物の北海道のバームクーヘンまで食べていたのだから確かに食いすぎだ・・・。

 江ノ電の駅から勢いのました雨のなかを「梅雨なんだからこれくらいの雨がしっかり降らなきゃ駄目なんだ」と歩きだからこそ思えるようなことを考えながら部屋まで歩き、部屋に着いたらそのままベッドに横たわった。帰りの電車のなかで来日するキャロル・キングの話になり、帰ったら絶対にキャロル・キングのカーネギーホール・コンサートのCDを聴くぞ!と決めていたのだけれども当然音楽などに集中はできない。なので仕方なくCDも電気も消してそのまま少しうとうとした。

 そして日付が変わった今、キャロル・キングを聴きながら今パソコンの前に向かっているというわけ。今は酔いもお腹も少し落ち着いているのだけれども、不思議なことにあれだけ食ったにもかかわらず、再び何かを口に運びたいかなり強い衝動が・・・。というわけで、これから残っているバームクーヘンを食べてからベッドに横になります。おやすみなさい。