年金受給者の日々へ 悪戦苦闘の記録から

自分のXデーに向かってまっすぐに走る日々
   年金受給前の悪戦苦闘の日々より

車で10分

2016-10-18 00:00:00 | Weblog
 母親を満開の桜見物に誘った次の日、一人生活している家でヘルパーさんの目が離れた時食卓イスから立ち上がった瞬間、よろよろとつまづいて大腿骨骨折、そのまま入院手術、そしてその病院を退院したのが6月、リハビリを兼ねた施設に移転して3ヶ月が経過する。

 先日からその施設のケアマネさんやワーカーさんと退出後のことで相談をしている。どうすれば母親や妻、そして妻同様一人娘である妹の3人と自分たちがうまくいくんだろうかと考えた。妻は我が家に引き取ろうとの意見である。でも、同居の経験が今までに数ヶ月のことしかなく、その時の経験で母親が異常なほど気を使う傾向が強いこと、妻にしても24時間食事、排せつ、入浴等の介助は障害者となっている本人のことを考えると難しいだろうし、妹にしたって我が家に母親を連れてくれば気軽に母親と喧嘩できないだろうし・・・と。どのようにすればみんなが丸ぁるくいくかなぁ・・と思案した結果、先月から有料老人ホームを探していた。そして数軒申し込みをしていた。すると、そのうちの1軒から空きが出ました・・との連絡が・・。
 そこはしょっちゅう喉の狭窄拡幅手術、バルーンを入れてもらっている大学病院の前。

窓からは10年ほど前に食道の手術を受けた際に入院していた部屋まで見えるところ。

朝日が入りますよ、と説明を受ける。角の部屋。

食堂も家庭的な雰囲気



部屋に入ると

ひとりで立つ力も弱いので車いすでの移動になるんだろう。

 母親が今いる施設ではいろんな人がいて、気を使いながら聞こえない耳でも拡大補聴器を使って遣り過ごしているが、ここでの入所者のみなさんとは母親とは気が合いそうな感じもする。月末を予定している。
 ここの施設だと自宅から10分、妹宅から5分の場所。場所としてはいいんじゃないかなぁと思っておる。肝心の母親は喜んでくれるだろうか・・・?。

最新の画像もっと見る

コメントを投稿