年金受給者の日々へ 悪戦苦闘の記録から

自分のXデーに向かってまっすぐに走る日々
   年金受給前の悪戦苦闘の日々より

今夜はカレーな夜

2015-06-10 21:25:55 | Weblog
 時の記念日の今日。「時は金なり」、などと周りが言うから自分の足の速さで歩くことができないのではないか。もうちょっとゆっくり行こうか・・。自分のペースで時を刻みたい・・などと思うのはビジネスの前線に立っていないからなんだろうネ。

 「こころ塾」ではお二人からの重い相談あり。キンキンに肩が張っているその上にさらにドッカ~ンと肩にのしかかるような1時間が2回あり。一人は対象喪失感から、生きる意味を見失ってしまった・・なんだろう、この頭の上に乗っかるものは・・心療内科に行くと不安神経症などと言われた人、もう一人はウツ病だと診断されており。この半年間笑うことがない・・などと青白い顔してうつむきで話しかけてくる。

 「こころ塾」の一軒置いたお隣のお茶屋さんの前、つまり斜め前にあるお花屋さんに相談事を終えた夕方立ち寄る。重い時の気分転換には花を見る、花を匂う、花をめでるに限る。とばかり店主と立ち話。家ではパンジーとビオラが昨年末に植えて以来未だに咲いてますよ~などとおしゃべりしていると、それは手入れをきちんとされていたのですね・・とお褒めの言葉頂く。でも時間がたつとパンジーやビオラの茎が伸びてきて、その先っぽに花をつけているのは、なんだか老人が懸命に背伸びをしてるようで痛々しく見えますよ~と返す。確かにしおれた花びらはきちんと丁寧に切り取ってはいたが・・・。若い茎から出る花びらは艶のある華麗さの反面、半年後枯れることなく咲く加齢する花びらは、なんだか雨にあたり痛々しく映るが・・・。

 で、昨日に続いてポーチュラカと日々草を10株購入する。

 妻が誰かと電話でやり取りをしている。義母か4男かのどちらかだろう。今夜はこっちもカレーにするよ、カレーはお湯で十分に温めてから食べる方が美味しいよ、と声が聞こえる。

電話の向こうはレトルトカレーを食べるんだろう、うちも久し振りのカレーやね・・と妻に話しかけると、うちのカレーは、

 カレーの煮つけ・・だと、オ~、カレー違いだった。

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