年金受給者の日々へ 悪戦苦闘の記録から

自分のXデーに向かってまっすぐに走る日々
   年金受給前の悪戦苦闘の日々より

初お喋り会

2017-01-10 00:00:00 | Weblog
 今年は早め早めに前広に準備しておこうと一昨日の夜作った資料をもとに刑期中の受刑者の社会復帰準備指導にあたる。

 冒頭に紹介したのは、

 一昨年支援に入ってたO君の仮釈放後、刑期も満期終了し仕事に頑張っている彼の地方紙紹介記事。名前、写真を黒塗りした上でのお話。

 さらに今日も自分が彼らに話すことに、何のために仕事すんの? と問う。
 国民意識調査によれば、生活のためとか、努めを果たすためとか、能力を発揮するためとか、生きがいを見つけるためとか、のデータもある。
 この意見は娑婆にいて働いている人のこと。自分がしゃべる相手は懲役刑の受刑者たち。今日刑務官が教室に連行してきた身柄は20代の人たちばかりであった。

 私は強引に 仕事をしなければならないワケをその若い人たちに、

それは自立をするためです。と話す。

 自立をするために金銭を得てください・・と、よくある年寄の強引さにも似てる感じ。塀の外でこんなこと喋れば、嫌われること。だから外ではよう喋らん。 

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