年金受給者の日々へ 悪戦苦闘の記録から

自分のXデーに向かってまっすぐに走る日々
   年金受給前の悪戦苦闘の日々より

句読点を打つ

2011-06-14 00:00:00 | Weblog
 4男と父親との話しあい。4男が自分の行く先について「それでは○○行こうかなぁ」と言ったことについての父親の意見を述べた。「○○行こうかなぁ・・・では決断が出来ないんじゃないか、○○行こう。で句点を打つ、あるいは○○行こう、で読点を打つことから自分のエネルギーが湧いてくるんじゃないの?句読点のつかない決心の仕方では、前向いて進まないんじゃないの・・・ウロウロと彷徨するだけではないの?」などと
                                            
 昔、長男が東京の大学に行っていたおり、その大学の先輩による広告会社で書いたキャッチコピーが、全国のJR駅構内にポスターとして掲載されていた。内容は、「そうだ、京都 行こう」であったと記憶している。「そうだ京都に行こう」というPRポスターではなく、「京都 行こう」という「に」の1字が省かれているだけで、何かしら京都に行きたくなってくる、不思議なポスターであった。同様に行動を決心する時に必要なのは、句読点を打ったり、余計な文字を入れたりしないで、スパッと目標を決めることが大切なのではないか、などと意見を伝える。もう自分も年齢的に、フンワカホンワカしながら適当なことを言ってやり過ごすような、有り余る人生の先行き時間を持っていないために、できる限り大上段から刀を振り下ろすが如く意見を言っておる・・・んだけど・・・                                 

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