年金受給者の日々へ 悪戦苦闘の記録から

自分のXデーに向かってまっすぐに走る日々
   年金受給前の悪戦苦闘の日々より

49

2005-04-17 00:00:00 | Weblog


2005/4/17 (Sun) 49

 妹の嫁ぎ先の義父が亡くなられて49日が経ったのでその法要に出席する。先日のお葬式とは違ってみんな落ち着きを取り戻したかのようにうかがえた。故人には申し訳がないけれども会話の中に笑い声が時折聞こえたからである。お坊さんの長い読経と義父の教え子でもある石材屋さんに作ってもらったお墓での納骨とそれに続いて自宅でも新しく購入したお仏壇での読経が続いたので少々くたびれた。精進落としの膳をつつきながら故人の教育の仕方について東京から来られた娘さんからお話を聞く。昔の多くの教師がそうかもしれないがめちゃくちゃ家庭内では厳しかったそうだ、近寄るのが怖かったと言った。だから22歳で学生を卒業すると一にも二にも家から離れたく東京で就職をしたのだとも言った。特に厳しかったのはピアノに向かうときの姿勢、指の使い方などを言われていた・・・などすべて故人となった今では懐かしく思い出していた。

最新の画像もっと見る

コメントを投稿