年金受給者の日々へ 悪戦苦闘の記録から

自分のXデーに向かってまっすぐに走る日々
   年金受給前の悪戦苦闘の日々より

昼寝をする

2014-06-24 21:41:54 | Weblog

 このところ毎日のように昼ご飯を食べた後、急に眠たくなる。ソファに横になるといつの間にか(妻によると)グーグー寝息を立てて寝ておる。時間にして1~2時間になるだろうか。それでもなかなか疲れが取れない。昼中そんなに寝ると、今度は夜に眠れなくなる・・と云われるも、夜は夜でしっかりと眠っておる。ちょうど昨年の今頃、眠剤を飲まないと眠ることができなかったのとは正反対のようである。いくら寝てもまだまだ眠い。疲れるようなことを全くしてはいないにもかかわらずである。お仕事と云ってもわずか4時間ほどの仕事だし、肉体を酷使するものでもないだろうに・・・
 
 今日の相談者は、足首にグルグルと包帯を巻いていた。歩行困難につき、連行されることなく私の方から彼の入っている閉居房、共同房のある棟に出向いて行った。其処は病人やけが人を収容する病棟である。病棟ではあるが刑務所内の病室になる。医師がいるが、もちろん鉄格子がある。
 彼は近々仮釈放されるので、塀のない刑務所・大井造船作業場から移送されてきた。大井造船作業場出所者は、こと釈放後の就職についてはかなり優位なところにいる。多くの資格を取得しており、寮においての自律訓練を経験しているだけに、他の受刑者と比較すると秀でている。それもそのはず大井造船作業場に行くものは面接や試験?などがあり、作業場に行く前には志望動機など聞かれたりして多くの刑務所から選抜されてきている中でも優秀な人である。その彼と釈放前の就職相談となる。逮捕に至る罪名によると、まだまだ釈放後も保護観察所での矯正教育プログラムが待っている。

 それで疲れたのだろうか・・眠ったしまったのは。おかげで午後からお買い物や図書館に一緒に出掛ける予定にしていたのに・・で、叱られたけれど、夕方、ガバッと目を覚まして市内のコミセンの図書館に行く。
 今夜もこの時間になると何度もあくびが出ておる。布団に入ろうと思う。明日の朝は、最後のサッカーの試合を見ようと思う。最後くらい、負け方がすごい・・と思わせるような負け方をしてくれればありがたい。負け犬の遠吠えは聞きたくない。勝つ事なぞ考えてもいないが、妻は1対0で勝ってほしいと云っておる。でも。前2試合を見るかぎり、身体的能力と技術力、最終的な決定能力が世界のトップレベルとは段差違いにも映る。


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