何年前だろうか、現職時代の出版社で「よい子は人生の悲劇の始まり」(だったと思う)というタイトルの本が出た。販売部数はそれほどなく、ベストセラーにはほど遠く、かといってロングセラーでもなくお蔵入りしたハードカバー本であった。なぜか今日は、急にその本の題名を懐かしく思い出した。というのも、良い子になるための演技を社会に向けたり、友人に向けたり、また家族、特に親に向けるようなことが続くと、やっぱり疲れてしまって、悲劇に終わるんだろう・・・そのような話を聞く機会があった。反面、悪い子は喜劇の始まりとでも言えばいいんだろうか・・・
最新の画像[もっと見る]
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます