年金受給者の日々へ 悪戦苦闘の記録から

自分のXデーに向かってまっすぐに走る日々
   年金受給前の悪戦苦闘の日々より

季節が変わる

2016-05-04 00:00:00 | Weblog
 つい先日に小寒大寒があり、今朝はサムいね・・などと皿ヶ嶺の白い山肌を見て話していたものが立春が過ぎても雪から雨に変わるようなことのないニュースを聞くと雨水の時期ではないよ、と感じ、続いてたまに暖かくなる日の午後には、啓蟄に季節が変わるから土の中の虫がうろちょろするよと思いながらもそれを見つけることなく、時が過ぎて行った。やっと3月になり夜が明ける時間が早くなってきたと実感する頃には春分。そろそろわが畑も気合を入れて何か植えようぜ!と、病院通いとご飯作りと読書以外にすることのない奥さんが、日常生活のリズムを整えるべく左手に杖を右手に鍬を持ち河原の畑に行き、土を打ち畝を作り、やれホウレン草だ人参だ玉ねぎだなどと植え穀雨を待っている。と思うつかの間、立夏が来る。どうも近頃身体がシャキッとしない、怠いのは気温がぐんぐん上がるのにそれに体が慣れないせいでもあろうか。

昼時の公園、高校生がサッカーの試合をしていた。

 応援席には子供さんの両親であろうたくさんの人が木陰に座りわが子のプレーを追っかけビデオに収めている。

 妻と話す。自分たちもあの親御さんのように子の試合を追っかけてたよなぁ・・と懐かしむ。もう、7年も前になるね・・などと奥さんがつぶやいた。私たちはすでに卒業した光景である。

 近所のNさんちの庭に鯉のぼりが風の中で泳いでおる。

 真鯉も緋鯉も子鯉もみんな元気に大きくなれよと・・・

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