年金受給者の日々へ 悪戦苦闘の記録から

自分のXデーに向かってまっすぐに走る日々
   年金受給前の悪戦苦闘の日々より

ヒガン桜

2008-03-21 00:00:00 | Weblog
 お彼岸の日に向けて毎年忘れずにきっちりと咲いてくれるこの花は、律儀な花である。彼岸桜よりも悲願桜と表したい木の名前である。今朝電車を待つホームで近所のKさんの奥さんが娘さんと連れ立って私に近づき、晴れやかに、今日は高校入学の説明会に行きます、とニコニコしながら話しかけてきた。難しいH高校に合格したのである。うれしさを隠し切れない様子である。ふと思う。人は良い報告においては進んで話したがるが、一方悪い報告は自分の胸にしまいこむ習性についてはどのように考えればよいか、である。ひとそれぞれと思うが・・・悪い結果を、自分にとって嫌な結果を思いの丈誰かに話すことにより本人に次の希望が見出せる、そちらの方が健全ではないかと考えて、うちの子供達には悪い報告から私に知らすように言い聞かせていた。いいことあれば顔の表情で推測できるが、わるいことあれば、早く吐き出させないと、と考えて。でも聞かされるほうは、心の休まる時がない。良い報告に先んじて悪い報告から出来るようになれば自分達は進歩が出来る。そう思う。
 夕方ワイワイ会あり。日ごろマナー教育や企業の啓発的教育をやっている講師、カウンセラー仲間など14~5人が月1回集まりストレスを発散すべく飲めや歌えやの宴あり。夜遅く帰宅すれば奈良から義母が来て好物の柿の葉すしをお土産に私を待ってくれていた。

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