年金受給者の日々へ 悪戦苦闘の記録から

自分のXデーに向かってまっすぐに走る日々
   年金受給前の悪戦苦闘の日々より

さて

2008-12-28 22:56:06 | Weblog
 休みに読む本を探しに本屋に立ち寄ると一番最初に目に入るのが手帳である。来年の手帳が山高くレイアウトされ展示されている。自分はこれらを手に取ることをしないようになって数年経った。手帳にいっぱいスケジュールを書き込んだりメモをすることがいやになった理由による。時間に追われるがごとく手帳に書き込まれた日付の予定にあわせて日常を送る生活から逃れる、せめて痴呆がかった頭でも覚えられる範囲で動く生活をしたいと思う。しかし、しかし・・・物忘れが激しくなった昨今、それが危うくなった。買い物に行こうとメモを持っていくものの財布を忘れる、今度はしっかり財布を持ち灯油を買いにスタンドに行くとポリタンクがない、あわわ、ズボンを見ればチャックが開いておる・・・オーマイガー
 ニュースを聞く。成田から円高を背景にして新年を海外で迎えるニコニコ顔の人あり、一方で働く職場を失い悲嘆にくれる人の相談する映像が流れる。そのような両極端のニュースが並行して流れる世相に今を見る。
 フェルメール・小路