年金受給者の日々へ 悪戦苦闘の記録から

自分のXデーに向かってまっすぐに走る日々
   年金受給前の悪戦苦闘の日々より

もっと自分について

2008-07-17 00:00:00 | Weblog
 私の前に座る50歳以上の人は別にして若い人たち、20歳~30歳台の人の就職についての話を聞いていると、しんどいなぁ、と感じることが増えてきた。これから就こうとしている仕事についてその仕事を通して自分が成長したいという気持ちがまったく伝わってこないからである。事業所側からすれば彼のノビシロをみているにもかかわらず、白紙のノビシロを語ることができないでいる。今の力がそのままずっと継続するとでも考えているのだろうか。固定的に自分を縛り付けているように写る。口角泡を飛ばすくらいの勢いで少々大きなことを言ってもらう方が聞く側も引きずり込まれるのに、と思う。夢を語っていると、それが何時の間にか思い込みに形を変えて、やがてそれが信条へとつながるだろうに・・・
 今週の中で今日だけは何もない日、職場前のホームセンターへ行き、前から見つけていた苗を2種類購入す。一つはまたまた、クリスマスローズ、もう一つは温度差、日照時間によって葉の色が変化するなんとかという植物。袋に入れて駅に向かっていると、駅近くに住んでいるNさんから電話あり、またまたタイを釣ってきたから持って帰ってくれとのありがたいプレゼント。頂いた袋を開けてみるとアジも入っていた。今夜の晩ご飯はアジのたたきと30センチオーバーのタイをぶつ切り塩焼きに決定。二つの袋を手に持って電車に乗る。