年金受給者の日々へ 悪戦苦闘の記録から

自分のXデーに向かってまっすぐに走る日々
   年金受給前の悪戦苦闘の日々より

第1ホテルにて

2007-03-20 00:00:00 | Weblog
2007/3/20 (Tue) 第1ホテルにて

 夕方会が7時から始まるという。仕事帰りの6時頃急に寒気がし始めた。手が冷たくなりお腹の調子も下がり気味。風邪をもらったのであろうか、慌てて市駅地下のカフェメルカードに飛び込んで片隅に閉じこもるようにじっとしていると少しは気分も和らいだ。通常の会ならパスしたいところだけれども今夜の会は送別会である。私は送られる側に回っている。職員が70数人いてその内13人が4月から消える。65歳の定年退職者7人転勤者3人病気リタイヤ1人新しく起業する人1人そして私が13人目となり今と同じ様な職場になるけれども仕事の内容が違って職業安定所の中で求職者の相談業務に携わることになるために機構から外れることになった。なんだか辞めるという感覚はない。なにしろ職安と機構は職員同士いつも行き来しており私も先方の何人かは顔見知りでもあるシなんだかヘンな感じがする。大きな花束を頂いた。
 夜遅く札幌の子供からメールがあった。華の独身生活もあと1日となりました。人生の幾つかの変換点のうち、最大級だと思います…とあった。2番目の息子はあさって縁あって北大大学院研究室で知り合った釧路出身の人と晴れて入籍するという。
 我が家の狭い敷地の中で彼らに最も近いサイドに植えているヒガン桜が満開になっている。またその元には下草の中から山シャクヤクの新芽がにょきにょきと顔を現していた。