年金受給者の日々へ 悪戦苦闘の記録から

自分のXデーに向かってまっすぐに走る日々
   年金受給前の悪戦苦闘の日々より

退院する

2005-11-23 00:00:00 | Weblog

2005/11/23 (Wed) 退院する

 母親から朝10時前に退院すると連絡が入った。8月30日に入院して以来だから86日もの間病院のベッドに伏せていたことになる。生来のおせっかい的性格が充分に発揮された日々であったらしく、医師を捕まえては仕事時間をもっと少なくしろ、とか患者の気持ちをもっと汲み取れ、とかやれ医師は自分の身体を大切にしろ、とか結婚相手は充分に考えて選べ、とか若い医師を孫に言うがごとく接していたためか、次々と5人もの医師が入れ代わり立ち代り退院のお別れに挨拶に来られて、さらに看護士も非番の人を除いて次々と挨拶に来られたので病院を出る時間が遅くなった。最後に来られた執刀医が言うのには、もっと早く退院させる計画であったのに延びてすまなかったと詫びるに至って、同室の入院患者3人が、ばぁちゃんはどのような方ですかと質問を受けるほど少し異常な退院風景であった。ただ、手術が手術だけにしょっちゅう通院をしなければならないようだ。それと今日はスポ少少年サッカーの試合あり。職場の若い指導員KさんがSssの監督をしており小野FCと初の試合をするから見て欲しいとの連絡あり、グランドにすっ飛んでいく。最初の10分間だけ観戦する、身体能力に差があり得点差がついたけれど12歳でそんなにがつがつ勝負にこだわることはないよと伝えて次の会場に移動する。
 次は小島貴子さんの「子供をニートにしないための育て方」をテーマにした講演会に出席する。ニートをいかにも犯罪者・ダメ人間・クズ人間的あつかいにしてしゃべるのにはがっかりした、そのような感想をもった。