年金受給者の日々へ 悪戦苦闘の記録から

自分のXデーに向かってまっすぐに走る日々
   年金受給前の悪戦苦闘の日々より

誠実に

2005-11-08 00:00:00 | Weblog


2005/11/8 (Tue) 誠実に

 往復の電車で雑誌を読む時間があるのがありがたい。こんな記事があった。コピーライターの糸井重里さんのインタビュー記事の中の北大大学院山岸俊男教授の話し。学生たちに儲けるためにはどのような手を使っても良い、相手をだましてもいい嘘ついてもいい汚い手を使ってもいいという条件で商売ゲームをやったところ一番利益があった方法とはどのような方法かというもの。結果は何回ゲームをしても正直にやる方法が最も利益がでる結論に達したとか。短時間でぼろい儲けを考えたところで,やったところで結局は正直に商いをする方法にはかなわない商売ゲームであったらしい。時代はまさしく少なからずいた正直者が馬鹿をみた時代から正直者が正当に評価される時代へとあたりまえの良い時代に移行している感じがした。