年金受給者の日々へ 悪戦苦闘の記録から

自分のXデーに向かってまっすぐに走る日々
   年金受給前の悪戦苦闘の日々より

水仙

2004-12-27 00:00:00 | Weblog


2004/12/27 (Mon) 水仙

 いつもの朝の散歩に行く。ずいぶんと冬らしくなったと痛感する。スニーカーの足の先が冷たく痛いと感じる。少しずつ年賀状を書いてはポストに入れている。今年はこの調子だと30日までには作業完了となる予定である。こんなにも早く書くのは20数年振りである。なるほどと充実感あり?
 曇り空の夜明けを散歩をしながら家々の花壇に水仙が可憐に咲いているのを見つけ昔昔読んだイギリスの自然派詩人ワーズワースの「水仙」を思い出した。

   谷また丘のうえ高く漂う雲のごと、
   われひとりさ迷い行けば、
   折りしも見出でたる一群の
   黄金(こがね)色に輝く水仙の花、
   湖のほとり、木立の下に、
   微風に翻りつつ、はた、踊りつつ。

馬鹿になった鼻で水仙の白い花を嗅いでみると馬鹿鼻らしく何も匂ってこなかった。明日で04年最後の仕事になる。