YS Journal アメリカからの雑感

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Michigan Golf Show 2011:究極のボールマーカーをゲット

2011-03-08 07:47:47 | ゴルフ
ぼちぼちゴルフシーズンの幕開けが近い3月上旬(といっても先週末、ミシガンでは結構雪降りましたが)、恒例の Michigan Golf Show に行ってきた。(昨年のエントリー記事

特に何を買う予定も無く、駐車場代 $5 入場料 $10 (割引メールで $9 )をドブに捨てるつもりであった。驚いた事に、この2、3年のうら寂しさとは全く違っており、出店も増え、入場者も断然増えていた。いつもグリップ交換やクラブ調整をお願いしている地元のクラブメーカーのおじさんも例年通り出展していたのだが、盛況ぶりに驚いていた。

ショーと銘打ってあるものの展示即売会なので、3日間開催の最終日でもあり、めぼしいものは残っていない感じであった。

買う気が無くても、やっぱり手ぶらで帰るわけに往かず、購入品は以下の通り:

Under Armour のグロープを5つ: $20
雨の日用にゴルフバック用の傘: $10 
ティーを2袋: $12
パター Powerbilt Citation 214 : $34
ボールマーカー: $8

パターについては、安いので衝動買いしたものの、今の所、使う気はない。衝動買いと言っても、ファイスが以前使っていた Taylormade Rossa Monza Corza と同じ赤色でスキッド防止用に溝が切ってある事(ここまで真似して良いのかという程)、厚みが1インチある事(厚い感じは直ぐ分かったが、帰って測定)、シャフトが長い事(これも測定したら、35”)とそれなりの理由はある。(でも、衝動買いとしか言いようがない)

現在のパターの長さは、31.5” なのだが、ポスチャーが段々立ってきていて最近寸足らずな感じがあり、シャフト長調整用の試作品として重宝するのではないかとの考えている。打感も悪くない。その上、SeeMore のようなデザインで、スタンスの確認が出来る様なラインが入っている。

圧巻は、ボールマーカーであろう。私は、兎に角大きなボールマーカーが好きで、現在はハーフダラーコインを使っている。色も白が好きで、現在は塗っていないが、昔はクオーターの片面を修正液で白くしていた事も有る。写真を見て頂ければ分かる様に、でかくて白色なので、私にピッタリのボールマーカーである。

それだけではない。直径が42ミリ、つまりゴルフボールと同じ、その上、真ん中にある線を打ち出し方向にあわせる事が出来るのである。私の様にボールにラインを入れて打ち出し方向を決ねるゴルファーには、天の恵みの様なボールマーカーであろう。(詳しくは、こちらのホームページで)宣伝通りにラウンドあたり3ストローク減れば、これまでゴルフに注ぎ込んだ中で、一番効率の良い投資になる。

この映像に出演しているおじさんが発明者であり創業者である。私は、この人から直接購入した。ホームページでは、$9.95 になっているが、ショー特別価格なのか、$8。因に、キチンとUSGA 適合。発明したおじさん、今まで誰も思い付かなかったのが不思議だと言っておりました。

トールフェイスパターに続き、ここでも先を越されているのは、悔しい限りだ。