YS Journal アメリカからの雑感

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コテコテの共和党応援団の文章を日本語で読める数少ないメディア

2011-03-09 09:11:35 | ブログ探索
ミシガン在住の数学者である Willy さんとは、接近遭遇をしたことがあるようなのだが、直接お会いした事は無く、近くに住んでいながらブログだけでの付き合いと言う関係だ。(彼のブログは、「統計学+ε: 米国留学・研究生活」、このブログのブックマークにも入っている)

さて、先日全く別のエントリーでのコメントのやり取りをしていた時に、このブログを紹介してくれる話が出ていたので楽しみにしていた。

共和党支持者は一体何を考えているのか?」で、コテコテの共和党応援団の文章を日本語で読める数少ないメディアとして、御紹介を頂いた。

複雑な感情が全く無いとは言えないのだが、本心では、非常に素直に嬉しく思っている。

まず、人気ブロガーに紹介してもらうのは、やっぱり名誉な事である。アクセス数もピョコンと増え、より多くの人に読んでもらえた事に大感謝。

多くの人に読んでもらいたいと思っていながら、マーケッティングをサボっている身としては、本当にありがたい。

キチンと考えた結果として、現時点では共和党支持傾向になっているので、認定内容については、やや異論があるのだが、数少ない日本語で読めるメディアと言ってもらった事は誇りだ。

ブログを書く動機のひとつが、アメリカの情報を正しく提供する事になったので、数少ないと言われるのは、正しいと同義語と勝手に解釈しておこう。コテコテの共和党支持と思われる事が正しい情報かどうかの判断は、読む人に任せるしかないのだが、ある基準で物事を見る事で、少なくとも安定感は出ると思う。(リベラルには原理原則が無いので、保守の考え方は基本的に正しい、と思っているのは確か)

Willy さんもコメントのなかで認めているように、私は、どちらかと言うとリバタリアン的であるし、自分自身は、憲法保守派と言う立場が一番近いと思っている。(「共和党支持者は一体何を考えているのか?」の私のコメントも参考にしてみてください)

今後も、アメリカの保守回帰の流れを伝えながら、保守の概念、情報をを少しでも日本の人に提供できればと思っております。(日本には本当の意味の保守の概念は無いと思っており、これまでも意識はしていた)

オバマ政権や民主党、そして時には共和党を罵ることもあるだろうが、出来るだけ建設的に書いていこうと思う。

新たな喝を入れてもらって、改めて、Willy さんに感謝、感謝。