暘州通信

日本の山車

◆01011 石清尾八幡宮秋祭 更新

2013年01月03日 | 日本の山車
◆01011 石清尾八幡宮秋祭 更新
□社名 石清尾八幡宮(いわせをはちまんぐう)
□所在地 香川県高松市宮脇町一丁目
□祭神
タラシナカツヒコノミコト 足仲彦名(仲哀天皇)
ホムダワケノミコト 誉田別命(応神天皇)
オキナガタラシヒメノミコト 息長帯姫命(神功皇后)
□祭神
□汎論
 高松市の西部にある峰山の麓に鎮座する。この地は古くは秦氏の居住した地とされ、一族と推定される古墳が点在する。
創祀には不詳な部分も多いが、延喜十八年(九一八)八幡神様が赤塔山(現、石清尾山)に現れて託宣があったと伝えられる。また別説として京都の石清水八幡宮より分霊をうけて祀ったとも言われる。高松市の鎮守として祀られて来た長い歴史がある。
南北朝時代、四国は細川右馬頭頼之の統治下にあり、社殿の拡築がおこなわれた。貞治三年(一三六四)の戦勝祈願成就を祝して「右馬頭市」がはじめられ、現在も「市立祭」が五月上旬に斎行されている。
天正十五年(一五八七)、讃岐一七万千八百石は生駒親正の支配下にあり、高松城の造営が行なわれた。親正は美濃国可児郡土田(現岐阜県可児市土田)の生まれで、信長の美濃攻めのとき臣下となり、羽柴秀吉にしたがい、長篠の合戦、石山本願寺攻め、紀伊国雑賀攻めなどに参戦。信長の死後は秀吉の家臣となって賤ヶ岳の戦、山崎の戦、小田原征伐、文禄の役など歴戦を重ね、安土桃山時代には大名となり中老職を務めている。
寛永十九年(一六四二)、松平頼重が藩主となり赴任したが、篤く敬い、さらに社殿を造営し社領や宝物の寄進を行った。
頼重は、水戸徳川家初代である徳川頼房の長男として出生、徳川家康の孫にあたる。
常陸下館(現茨城県)の藩主を経て讃岐高松に封じられた。
宝永二年(一七〇五)、三代藩主となった松平頼豊により社殿の改修が行われ、以後は歴代藩主が毎年参詣するようになった。頼豊は、水戸藩初代藩主である徳川頼房の曾孫にあたり、元禄十七年(一七〇四)に第二代藩主の松平頼常が隠居し、その養子としてあとを継いで第三代藩主となっている。
慶長年間に、生駒一正の家臣であった佐藤掃部が建立した阿弥陀院があった。仁和寺御門跡末寺だったと伝わる。多宝塔が幕末まであったが、明治の廃仏毀釈により損なわれた。
□問い合わせ
高松市宮脇町1丁目30-3
TEL 087-862-5846
FAX 087-862-0333
hachiman@iwaseo.com
□参考
次を参考にさせていただきました。
・藩主の祖を祀る桜井神社・阪神尼崎周辺②
 http://blogs.yahoo.co.jp/asan19431007/37228055.html
・高砂・曽根天満宮の秋季例大祭☆
 http://blogs.yahoo.co.jp/momonga0703/45945332.html
・神明宮
 http://blogs.yahoo.co.jp/kazuki133/44402178.html
・鹿の子菅原天満宮
 http://blogs.yahoo.co.jp/kokoronotabihaitumademo/11868888.html
・二葉の里 歴史の散歩道 饒津神社
 http://blogs.yahoo.co.jp/fuuraibou1948/13249977.html

地域を特定しやすくするため行政コード番号は変更せず、従前のままです。
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◆03016 平崎神社祭 更新

2013年01月03日 | 日本の山車
◆03016 平崎神社祭 更新
□社名 平崎神社
□所在地 三好市(旧西祖谷山村)西祖谷山村一宇
□祭神
□祭は九月上旬。
□山車
山車の形態(呼称)は、だんじり。
やや小ぶりむくり風屋根、素木造り四本柱、内四輪車の二層式のだんじり。初層(下臺)は四方吹き抜け構造。二層(上臺)は赤の水引幕で覆い中央部で上に絞られ、その上をさらに注連縄が巻かれる。後部には大太鼓が外に張り出し下向きに斜めに取りつけられる。
□汎論
□参考
次を参考にさせていただきました。
□参考
次を参考にさせていただきました。
・三つの「好き」があるまち~三好市観光協会のブログ
 http://kankoumiyoshi.blog24.fc2.com/blog-entry-147.html 
・2013年(平成25年)スタートです
 楓 永遠のブログ あっ!!くまの城
 http://blogs.yahoo.co.jp/towatowa01229825
・仏子八坂神社 元旦祭
 仏子囃子 祭 笛 太鼓 12月1月の予定はゲストブックに記載してます
 http://blogs.yahoo.co.jp/busihayasiren/32394803.html
・新年明けましておめでとうございます
 ちょうさ おやじの写真帳  多くのお祭り写真が有りますが載せきれません
 http://blogs.yahoo.co.jp/aksrs2832/31714837.html
・☆2013'初詣に大宮氷川神社へ☆
 http://blogs.yahoo.co.jp/hagitarou108/63723572.html
・高砂神社(2013年初詣)
 http://blogs.yahoo.co.jp/watanabe30321/37139874.html
・神谷神社巡り、愛宕花園神社
 http://blogs.yahoo.co.jp/danjiki1975/65794757.html
・三都神社・狭山神社大晦日NW(2012.12.31)
 http://blogs.yahoo.co.jp/sayamaikenwc/10921088.html

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◆01003 金丸八幡神社の温石 更新

2013年01月03日 | 日本の山車
◆01003 金丸八幡神社の温石 更新
□社名 金丸八幡神社
□所在地 徳島県三好郡東みよし町(旧三加茂町)三庄
□祭神
オオナムチノミコト 大己貴命
オウジンテンノウ 應神天皇
タケノウチノスクネ 武内宿禰
ジングウコウゴウ 神功皇后
□祭
□山車
山車の形態(呼称)
古代祭祀
□汎論
 金丸八幡神社の境内には四〇〇個近い石が積まれており、古代祭祀の岩境と考えられている。境内には磐坐があり、相当古い神社であることを窺わせ、八幡神社は、すでにあった神社の後祀として鎮座したと考えられる。八幡神社の社号は命じ以降の改称である。
 祭神のオオナムチノミコト(大己貴命)は、当所に鎮座していた【建石神社】の祭神である。建石神社は延喜式神名帳記載の【田寸神社】でないかとの説があり、論社となっている。
 チュウアイテンノウは(仲哀天皇)は実在を疑われる天皇であり、オキナガタラシヒメ(神功皇后)は滋賀県北部の息長帯氏の娘とされるが、息長帯氏はカモ氏と同族とされる。タケノウチノスクネ(武内宿禰)は、神功皇后の西征、三韓への遠征に従ったとされるが、チュウアイテンノウの死後に生まれたオウジンテンノウは、仲哀天皇死後の神功皇后の妊娠期間が不自然に長いことから、一説には、タケノウチノスクネ(武内宿禰)と、ジングウコウゴウ(神功皇后)の間にできた子がオウジンテンノウ(應神天皇)だとする見解は、かなり根強く伏在している。
 真実は見定めがたいが、当社の祭神がオウジンテンノウ(應神天皇)、タケノウチノスクネ(武内宿禰)、ジングウコウゴウ(神功皇后)は、仲睦まじい夫婦神と子供の姿に見えてくる。
 金丸八幡神社の神事は、神官ではない山路、山畑、中井、西光角の四集落の神社構成員である【とうや】と呼ばれる制度によって齋行される。神官不在の神社の齋事が【とうにん】たちによりおこなわれる。古い言葉で、全国には【党屋】、【頭屋】などとかかれた【とうにん制度】が伝わる。当社に行われる伝統の【オンジャク】の神事は、秋祭の前夜に前庭で行われる神降りの神事で、【神代神楽の奏楽】と、拝殿前に二本の青竹を渡して、【温石・オンジャク】とよぶ【円形の御魂代】をさげ、庭燈とよぶ火を焚き、オンジャクの綱を振り子のように打ち振ると御魂代は拝殿から神殿に移動する。こうして神の降臨がすむと、若者六人による神楽「剣の舞」と「乙子の五郎の舞」が行われる。徳島県指定の無形民俗文化財となっている。
□参考
次を参考にさせていただきました。
・赤間神宮宝物展@下関市立美術館は、明日5月13日までですよぉ~♪
 http://blogs.yahoo.co.jp/shippo_katteni_ugokudesu/65089649.html
・大汝牟遅神社
 http://blogs.yahoo.co.jp/atcmdk/54610134.html
・奄美大島の歴史が分かる神社 古仁屋高千穂神社  大屯神社
 http://blogs.yahoo.co.jp/teisitu/52660720.html
・粒坐天照神社と播磨国風土記
 神々の黄昏 神社参拝日記
 http://blogs.yahoo.co.jp/tsubame7_bio_titech
・彩 雲  幸せな年を祈願
 勝ジー1のブログ 自然を眺めて暮らせる、ユトリある社会をと日々願っています
 http://blogs.yahoo.co.jp/swfny218/10031251.html
・手賀沼、初日の出
 あび散歩 我孫子・手賀沼散歩 http://ameblo.jp/abiko-watching/
 http://blogs.yahoo.co.jp/abi_sanpo
・茂木町鎌倉山からの日の出
 シルバー写真館60
 http://blogs.yahoo.co.jp/sirubaa60/17176227.html

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